石川啄木に関連する小説ニュースまとめ
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石川啄木 ニュース検索結果
2019.9.28 作家の読書道 第210回:町屋良平さん
今年1月、ボクサーが主人公の『1R1分34秒』で芥川賞を受賞した町屋良平さん。少年時代から「自分は何か書くんじゃないか」と思っていたものの、実は、10代の頃はなかなか本の世界に入り込むことができなかったのだとか。そんな彼が、読書を楽しめるようになった経緯とは? スマホで執筆するなど独特の執筆スタイルにも意外な理由がありました。
2019.3.23 ミステリ小説「啄木鳥探偵處」20年春TVアニメ化! 石川啄木×金田一京助の明治探偵譚
第3回創元推理短編賞を受賞した本格ミステリ小説『啄木鳥探偵處(きつつきたんていどころ)』のTVアニメ化が決定した。江崎慎平総監督のもと、アニメーション制作はライデンフィルムが担当。キャストに津田健次郎らを迎え、2020年春より放送される。
2016.9.15 親友に妻を"寝取らせた"谷崎潤一郎、"女遊び"に狂った石川啄木…『文豪ストレイドッグス』もビックリな文豪の"ゲス"エピソード
今年4月からアニメ化された人気漫画『文豪ストレイドッグス』(春河35:画、朝霧カフカ:原作/KADOKAWA)。
2016.4.18 日記で知る啄木の心 生誕130年、函館市文学館で企画展
【函館】函館ゆかりの詩人で歌人の石川啄木(1886~1913年)が生まれて、今年で130年。
2015.3.6 よしもとばなな流46この幸福論。"どんな境遇にあっても、幸せを数える方法"
人は、つい幸せな時とそうじゃない時があると思いがちだ。「友が皆 我より偉く見ゆる日よ 花を買ひ来て妻と親しむ」と詠んだのは石川啄木だけれど、逆境にあってこそしみじみと感じられる幸せもある。
2015.1.25 死の直前の啄木、病状伝える年賀状
石川啄木など岩手県出身者などの年賀状を紹介する特別展「年賀状コレクション」が、盛岡市中ノ橋通の盛岡てがみ館で開かれている。
2015.1.3 (漱石 三四郎ふたたび)この年になって時代を脱却したね 金子兜太×ドナルド・キーン
俳人の金子兜太さん(95)と、日本文学研究者のドナルド・キーンさん(92)。ともに太平洋戦争を経験し、戦後は日本の文学に刺激を与えてきた。今年は戦後70年。漱石をはじめとする文学について、そして戦争について、語り合った。
2014.8.11 夏目漱石めぐる138人…「周辺人物事典」刊行
50年の文豪の生涯に交差し、あるいはその文学に影響を及ぼした重要人物について詳述した『夏目漱石周辺人物事典』(笠間書院、5500円)=写真=が刊行された。
2014.5.27 「人間」啄木に迫る 遺稿など230点展示 仙台文学館
歌集「一握の砂」などで知られる岩手県渋民村(現盛岡市玉山区)出身の歌人石川啄木(1886~1912年)の資料を集めた「石川啄木の世界~うたの原郷をたずねて」が、仙台市青葉区の仙台文学館で開かれている。
2014.4.12 仙台文学館「藤村メニュー」復活 創作むきそばご飯が好評
仙台市青葉区の仙台文学館内のレストラン「杜の小径(もりのこみち)」が、開業15周年を記念した復活メニューを20日まで提供している。
2014.2.8 【記者ノート】与謝野鉄幹は名プロデューサー
恋愛をみずみずしく歌い上げ、今も読み継がれる歌集『みだれ髪』(新潮文庫)を著した与謝野晶子の名は、文学史上に輝いている。一方、夫・鉄幹の業績を詳しく知る人は、もはやそう多くないかもしれない。
2014.2.2 宗像さん(三春)たたえる 草加市で奥の細道文学賞表彰式
埼玉県草加市の第7回奥の細道文学賞表彰式は1日、同市のアコスホールで行われ、文学賞に輝いた三春町の自営業宗像哲夫さん(65)に表彰状などが贈られた。
2013.10.19 与謝野晶子が見た山梨 県立文学館で企画展
情熱的な恋心を短歌に詠むなどして、明治から昭和にかけて活躍した歌人・与謝野晶子(1878~1942年)の生涯をたどる企画展「与謝野晶子展 われも黄金の釘一つ打つ」が、甲府市貢川の県立文学館で開催されている。11月24日まで。
2013.8.12 文学と金銭 新たな関係へ
山本芳明・学習院大教授 文学と金銭。一見、遠い両者の関係を追いかけて、気がつくと十六年がたっていた。このほど『カネと文学 日本近代文学の経済史』(新潮選書)を上梓(じょうし)して、ようやく肩の荷が下りた。
2013.4.11 太宰治の必殺技は"人間失格"!? 文豪たちのバトルがすごい
古書店を舞台にした『ビブリア古書堂の事件手帖』(三上延/アスキーメディアワークス)や辞書の編纂メンバーを描いた『舟を編む』(三浦しをん/光文社)など、近年小説や本を題材にした作品は鉄板ジャンルになっている。
2013.3.11 【書評】『コレクション日本歌人選 全60冊』 和歌文学会監修
評・上野誠(万葉学者・奈良大教授) 「歌の国」の集大成 祝完結!
2013.3.10 【倉橋健一の文学教室】(43)石川啄木『一握の砂』
■社会との葛藤が生み出した歌 石川啄木は斎藤茂吉と並び、近代歌人のなかでいまなお多くの読者を持ち、文学のみならず、社会思想の観点からも長く論じられてきました。
2013.2.5 「啄木記念館」の運営財団解散、盛岡市に譲渡へ
岩手県盛岡市玉山区渋民の財団法人石川啄木記念館(嵯峨忠雄理事長)が今年11月末で解散し、同館を市が引き継ぐことが分かった。
2013.1.10 文学散歩に鷗外記念館 東京の旧居跡地に開業
明治の文豪、森鷗外の生誕150年を記念して、東京都文京区の旧居跡地に区立森鷗外記念館がオープンした。区内にはほかにも鷗外ゆかりの場所が点在しており、文学散歩で立ち寄るにはぴったりだ。
2012.11.3 森鴎外生誕150周年、彼が暮らしていた風景を読み解く名著が復刊
2012年である今年は森鴎外がこの世に生を受けてから150年目の年になります。11月1日には文京区立森鴎外記念館が開館し、同時に始まる特別展で、鴎外自筆とされる「独逸日記」の原稿が国内で初めて公開されました。
2012.6.14 絵本:啄木の短編小説「林中の譚」をアレンジ、「サルと人と森」が好評 「自然観、見つめ直して」 /岩手
石川啄木の没後100年となる今年、啄木が生前書き残した短編小説「林中の譚」を現代風にアレンジした絵本「サルと人と森」(NPO法人森びとプロジェクト委員会発行)が注目を集めている。09年に発行した絵本は増刷を重ね1万2000部を超え、売れ行きも好調。発行元のNPO法人は「大人も読んで自然観を見つめ直してほしい」と話す。
2012.5.31 啄木の魅力、生きざま紹介 県立文学館 没後100年で企画展 山梨
没後100年を迎え、なお読み継がれる明治の歌人・詩人、石川啄木(1886~1912年)の魅力、生きざまに迫る企画展「石川啄木 愛と悲しみの歌」(産経新聞甲府支局など後援)が甲府市貢川の県立文学館で開かれている。《ふるさとの山に向(むか)ひて言ふことなし ふるさとの山はありがたきかな》《ふるさとの訛(なまり)なつかし停車場の-》。誰もが一度は口ずさんだだろう啄木の作品、生涯をつまびらかに紹介している。
2012.5.12 茂吉の熱情啄木の叙情…それぞれの展覧会
斎藤茂吉と石川啄木の展覧会がそれぞれ、横浜市と甲府市で開かれている。(文化部 金巻有美、待田晋哉)
2008.7.25 作家の読書道:第81回 魚住直子さん
キレイごとではない、少女たちのリアルな日常を切り取りとりながら、温かい声援を感じさせてくれる児童文学作品で人気を博す魚住直子さん。最近では大人向けの小説も発表、今後の活躍がますます期待されるところ。本に関しては、幼い頃から気に入った作品は何度も繰り返して読んできたのだそう。そんな濃厚な読書習慣に連れ添ってきた、数々の名作を教えていただきました。
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