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紫に関連する小説ニュースまとめ

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紫 ニュース検索結果

2020.8.6  紫式部文学賞に中島京子さん

京都府宇治市は6日、女性の文学作品が対象の第30回紫式部文学賞に、中島京子さん(56)の小説「夢見る帝国図書館」(文芸春秋)が選ばれたと発表した。賞金200万円。贈呈式は11月22日、宇治市文化会館で行う予定。

2020.3.10  【今週はこれを読め! SF編】浪漫の帝都と大陸の新興都市が舞台、波瀾のスチームパンク

和製スチームパンクの第三作。設定は第一作、第二作からつづいているが、物語としては独立しているので、この巻だけ読んでも支障はない。ただし細かいくすぐり----たとえばヒロインの伊武(イヴ)が長須鯨の描かれた箱を大切にしていて、誰かが腰掛けようとすると「椅子じゃない」と怒るくだりなど----は、シリーズを追いかけているファンへのサービスだ。そのあたりも含め、大森望さんが「解説」でシリーズ全体の概要をまとめてくれている。本書から読む場合は、まず「解説」からどうぞ。

2020.2.12  【今週はこれを読め! エンタメ編】ツンデレ皇子と猫の活躍譚〜渡辺仙州『天邪鬼な皇子と唐の黒猫』

全国のネコ部ならびにツンデレ好きのみなさん、我々の大好物が小説という形をとって現れましたよ! 中国の王朝が唐であった時代、蘇州に1匹の黒猫がいた。物心ついた頃から親兄弟はおらず、ずっとひとりで生きてきたという。自らを「頭がよくてケンカも強い」と称する彼は、「体も大きくなく、どちらかといえば力も体力もない。それでも負けたことがないのは、たたかい方をうまれつき理解していたからだ」と語る。そう、かの黒猫は「兵法」を知り、さらには人語を理解する猫だったのだ。

2020.1.8  【今週はこれを読め! エンタメ編】駅伝に興味のない人にもおすすめの額賀澪『タスキメシ 箱根』

今年の年始も箱根駅伝に釘付けでいらしたファンのみなさん、来年の大会まであと360日ほどどのようにお過ごしでしょうか? もちろん元日には実業団の大会であるニューイヤー駅伝もありますし、大学三大駅伝(←箱根を合わせて)である出雲・全日本なども始まるわけですが、それでも箱根は特別なんですよね。箱根駅伝は1年にたった2日間、残りの300と何十日間(箱根以外の大会やマラソンも観るとしても)を我々は駅伝なしの日々を送らなければならない。そんなファンたちを支えてくれるもののひとつが駅伝小説だと思うんです。

2019.12.23  第11回「日経小説大賞」に湊ナオ氏と夏山かほる氏

第11回日経小説大賞(日本経済新聞社・日本経済新聞出版社共催)の受賞作が、湊ナオ氏(49)の「東京普請日和」と夏山かほる氏(50)の「新・紫式部日記」に決まりました。辻原登、高樹のぶ子、伊集院静の3氏が選考に当たりました。

2019.9.4  『異世界チート魔術師』原作者・内田健先生インタビュー|「楽しい」からこそ、ここまで書き続けられた

小説投稿サイト『小説家になろう』(以下、なろう)で連載中、ヒーロー文庫より書籍版が刊行中の内田健先生によるライトノベル『異世界チート魔術師』。

2019.9.3  紫式部文学賞に山崎佳代子さん

女性の文学作品に贈られる第29回紫式部文学賞(京都府宇治市など主催)が3日、山崎佳代子さん(62)の「パンと野いちご 戦火のセルビア、食物の記憶」(勁草書房)に決まった。賞金は200万円。贈呈式は11月9日、宇治市源氏物語ミュージアムで。

2019.6.25  【今週はこれを読め! SF編】もはやそれほど危険ではないが、アイデア・ストーリーとして面白い

アメリカSFはその揺籃期(二十世紀の幕開けから1920年代)において、科学技術ホビイストあるいはティーンエイジャーむけの大衆文芸として発展してきた。その後、1930年代末の〈アスタウンディング〉誌でのキャンベル革命、1950年代初頭の〈F&SF〉や〈ギャラクシー〉での文芸的洗練があり、読者層も大きく広がるのだが、作品が扱うテーマや表現面における自己検閲(作家自身による、または編集者による)は根強く残っていた。SF界の風雲児ハーラン・エリスンは、そうした風潮に敢然と叛旗を翻し、このオリジナル・アンソロジーを企画した。

2019.6.10  作家の田辺聖子さん死去、91歳=小説、エッセーなど多彩な作品

人間関係の機微を描いた小説やエッセーを発表してきた作家で文化勲章受章者の田辺聖子(たなべ・せいこ)さんが6日午後1時28分、胆管炎のため神戸市内の病院で死去した。91歳だった。大阪市出身。葬儀は近親者で済ませた。喪主は弟聰(あきら)氏。後日、東京と大阪でお別れの会を開く予定。

2018.12.25  【今週はこれを読め! SF編】破滅と再生の寓話、イヴを畏れるアダム

『紫の雲』は、翻訳が待ち望まれていた古典である。作者M・P・シールは1865年生まれ47年歿のイギリス作家、二十世紀になる直前から作品を発表しはじめた。この経歴は、年代の上ではH・G・ウエルズとぴったり重なる。

2018.9.24  紫式部文学賞に歌人、水原紫苑さんの歌集「えぴすとれー」

女性の文学作品を対象とした「第28回紫式部文学賞」(京都府宇治市など主催)に歌人、水原紫苑(しおん)さん(59)の歌集「えぴすとれー」(本阿弥書店)が選ばれ24日、ウェスティン都ホテル京都(京都市東山区)で発表・贈呈式が行われた。

2018.6.23  作家の読書道 第195回:伊吹有喜さん

『四十九日のレシピ』、『ミッドナイト・バス』、『なでし子物語』など心温まる作品を発表、最近では直木賞候補にもなった『彼方の友へ』も話題となった伊吹有喜さん。幼い頃から読書家だった彼女の愛読書は? 時代小説にハマったり、ミステリ小説を応募していたりと、現在の作風からすると意外にも思える変遷を教えてくれました。

2018.4.19  【書評】『玄鳥さりて』葉室麟 - 横丁カフェ

この作品は、純愛と、そして自由とは何かを描いた小説だ──。

2018.3.27  国際アンデルセン賞:児童文学「魔女の宅急便」作者・角野さんに

「魔女の宅急便」などで知られる児童文学作家の角野栄子さん(83)が26日、「児童文学のノーベル賞」といわれる国際アンデルセン賞の作家賞に選ばれた。日本人の作家賞受賞は1994年のまど・みちおさん、2014年の上橋(うえはし)菜穂子さんに次ぎ3人目。画家賞を含めると5人目となる。

2018.2.10  石牟礼道子さん死去 水俣病を描いた小説「苦海浄土」

水俣病患者の苦しみや祈りを共感をこめて描いた小説「苦海浄土」で知られる作家の石牟礼道子(いしむれ・みちこ)さんが10日午前3時14分、パーキンソン病による急性増悪のため熊本市の介護施設で死去した。90歳だった。葬儀は近親者のみで執り行う。喪主は長男道生(みちお)さん。

2017.12.16  脚本家 早坂暁さんが死去 「夢千代日記」など手がける

NHKのドラマ「天下御免」や「夢千代日記」などの脚本を手がけ、小説家としても活躍した早坂暁さんが、16日、外出先で倒れ、運ばれた病院で亡くなりました。88歳でした。

2017.10.25  SUNDAY LIBRARY:著者インタビュー 桜木紫乃 『砂上』

"全員嘘つきの物語を書く"その約束は守れた気がします

2017.9.15  【今週はこれを読め! ミステリー編】15歳が世界と出会うロード・ノヴェル『東の果て、夜へ』

一人前の大人になるというのは、子供の自分を殺すことでもある。

2017.8.4  紫式部文学賞:津村記久子さん「浮遊霊ブラジル」

京都府宇治市は4日、昨年刊行された女性の文学作品が対象の「第27回紫式部文学賞」に芥川賞作家、津村記久子さん(39)の短編集「浮遊霊ブラジル」(文芸春秋)を選んだと発表した。

2017.3.17  北方謙三『大水滸伝』シリーズが累計発行部数1,000万部を突破! 執筆17年、原稿25,500枚にのぼる超大作

執筆17年、原稿25,500枚にのぼる超大作、北方謙三の「大水滸伝」シリーズが"累計発行部数1,000万部"を突破した。そんな金字塔を打ち立てた北方からコメントが寄せられているので紹介しよう。

2017.3.15  随筆文学賞 八幡市が創設 現代版「徒然草」発掘目指す

八幡市が2017年度に随筆の文学賞を創設し、一般から作品を募ることを決めた。

2017.3.14  文学界新人賞に盛岡の沼田さん 震災主題に描く

第122回文学界新人賞(文芸春秋主催)は、盛岡市在住の塾講師沼田真佑(しんすけ)さん(38)の「影裏(えいり)」に決まった。

2017.1.30  相手を想うあまりについた悲しい「嘘」とは――。霊感体質の少年と幽霊の少女による切ないラブストーリー

昔から恋愛と怪談は縁が深い。片思いを募らせて生霊となって相手の枕元に立ったり、幽霊となって恋女房の元に帰ったり、あるいは捨てられた恋人を恨んで怨霊となったり、恋愛の絡む怪奇譚は枚挙に暇がない。

2017.1.6  生まれ変わった先は、乙女ゲームに登場する意地悪なライバル令嬢! しかも王子に出会ったら死んじゃう!? 話題沸騰の『ドロップ!! ~香りの令嬢物語~』

イケメンに囲まれ好みの男子を攻略していく乙女ゲーム。その登場人物に"転生"してしまったとしたら、それも主人公ではなく意地悪なライバル令嬢になってしまったとしたらどんな物語を望むだろう。

2016.12.11  紫波町図書館:ページ開く時、ドキドキ 本との出会い、帯頼りに 袋に入れ200冊貸し出し 27日まで /岩手

「思いがけない本との出会いを提供したい」。JR紫波中央駅前の複合施設「オガールプラザ」内にある紫波町図書館が今月、本の帯だけを見せて利用者に貸し出す独自企画「シークレット・ブック オビで伝える。」を展開している。

2016.12.6  安楽死事件で心を失った女医に光を与えたものとは? 直木賞作家・桜木紫乃『ワン・モア』のスピンオフは本編の7年後を描く。

直木賞作家・桜木紫乃さんの『ワン・モア』のスピンオフ作品「ワン・モア・ステップ」(全5話)が無料公開される。

2016.12.5  「ご当地小説」花盛り 地方書店発 ヒット作も

「京都の喫茶店が舞台のミステリー」から「大分発のSF」まで、地方が舞台の「ご当地小説」が花盛りとなっている。出版不況で「町の本屋さん」の苦境が続く中、地方の書店から火が付いたヒット作も生まれている。そんな文芸版"地方創生"の動きを追った。

2016.10.10  「これはプラモ化待ったなし!」 本格ロボットファンタジー『ナイツ&マジック』アニメ化決定でファンのテンション急上昇!

小説投稿サイト「小説家になろう」から、またもや新たな作品のアニメ化が決定した。アニメ化されるのは、天酒之瓢によるロボットファンタジー小説『ナイツ&マジック』。この知らせにファンは「やったな! ナイツマジックだぜナイツマジック!」「絶対アニメ化すると思ったよマジ高まるわー!!!」と大興奮だ。

2016.9.6  湊かなえのベストセラーを本田翼&山本美月主演で映画化! "死"に魅せられた2人の『少女』が体験する衝撃サスペンス

今年の10月8日(土)に実写映画版の公開が決定した湊かなえの『少女』(双葉文庫)。

2016.8.17  紫式部文学賞に平田俊子さん

女性の文学作品を対象とした第26回紫式部文学賞(京都府宇治市など主催)に詩人、平田俊子さん(61)の詩集「戯れ言の自由」(思潮社)が選ばれた。

2016.8.4  紫式部文学賞に平田俊子さん

京都府宇治市は4日、女性文学者を対象とする第26回紫式部文学賞(同市など主催)に、平田俊子さん(61)の詩集「戯(ざ)れ言の自由」(思潮社)が決まったと発表した。

2016.7.31  【桜木紫乃に聞く】「ストリップは20分間の短編小説だと思った」 踊り子の物語「裸の華」を書いたのは1通の手紙がきっかけだった

北海道を舞台に小説を書き続ける直木賞作家、桜木紫乃さん(51)の新作長編『裸の華』(集英社)は、けがで踊れなくなったストリッパーが主人公。踊りに恋し、踊りに人生をかけた女の矜恃が描かれるとともに、人にとって"恥"とは何かを考えさせられる。自他共に認めるストリップファンでもある桜木さんに、新作にかけた思いを聞いた。

2016.6.28  古川日出男さん、読売文学賞受賞を報告 「認められうれしい」

長編小説「女たち三百人の裏切りの書」で、第67回読売文学賞(読売新聞社主催)の小説賞を受賞した作家古川日出男さん(49)=郡山市出身、安積高卒=は27日、同市役所を訪れ、品川萬里市長に受賞報告した。

2016.6.23  これが5,788作品の頂点!Web小説コンテストの大賞作品がついに発表!

今年2月末の応募受付から約4ヶ月、第1回Web小説コンテストの大賞作品が遂に発表された。

2016.6.6  「ブックショート アワード」 第1回大賞作品『HANA』映画公開&第2回大賞作品も発表!!

アジア最大級の国際短編映画祭「ショート ショート フィルムフェスティバル & アジア2016」が6月2日(木)から開催されている。

2016.4.19  平松 洋子・評『谷崎潤一郎文学の着物を見る』大野らふ 中村圭子/編著

谷崎文学の女性たちが妖しく艶やかに立ち上がる

2016.4.9  TVドラマ「夏目漱石の妻」で長谷川博己・尾野真千子が夫婦役に! 文豪・夏目漱石のユニークな夫婦生活を描く

『吾輩は猫である』『坊っちゃん』『三四郎』『こゝろ』など数多くの名作を世に配し、近代文学界の礎を築いた文豪・夏目漱石。そんな彼の知られざる「夫婦生活」を描いた涙あり、笑いありのホームドラマ「夏目漱石の妻」が2016年9月下旬に放送されることが分かった。

2016.2.27  【祝!本屋大賞ノミネート】芸能界注目度No.1小説『教団X』とは? 作者・中村文則さんにいろんな質問をぶつけて見えた"素顔"

「最高傑作を書こう、と決めていました。中村文則の代表作と呼ばれるものに必ずしよう、と」

2015.12.22  「羊飼い」にしか書けない小説 『颶風の王』河﨑秋子インタビュー

又吉直樹さん、星野源さん、加藤シゲアキさん、今年の文芸は専業の作家ではない"異業種作家"の活躍が印象的な一年だった。

2015.12.21  「羊飼い」にしか書けない小説 『颶風の王』河﨑秋子インタビュー

又吉直樹さん、星野源さん、加藤シゲアキさん、今年の文芸は専業の作家ではない"異業種作家"の活躍が印象的な一年だった。

2015.12.15  【今週はこれを読め! SF編】いつのまにか床が天井になってしまうトポロジー

連作『12人の蒐集家』に、中篇「ティーショップ」を併録した作品集。

2015.11.30  佐藤愛子さんに瀬戸内寂聴さんエール…紫式部文学賞

自身の人生を総括する小説『晩鐘』で、第25回紫式部文学賞に輝いた作家の佐藤愛子さん(92)=写真上=。

2015.11.9  秋の褒章伝達式 小説家・桐野夏生さんらが出席

「秋の褒章」の伝達式が、東京都内で行われ、小説家の桐野夏生さん(64)などが出席した。

2015.11.2  秋の褒章に755人、小説家・桐野夏生さんら

政府は「秋の褒章」の受章者を発表し、小説家の桐野夏生さんら755人・15団体が選ばれました。

2015.10.30  電撃文庫『もう中二病でもいいもんっ!』は敵もヒロインもみんな中二病!?

翡翠ヒスイ先生が執筆する電撃文庫『もう中二病でもいいもんっ!』の紹介記事をお届けします。

2015.10.25  統計テーマに冒険小説 投稿型サイトで連載

県、若手作家らと連携

2015.8.3  紫式部文学賞に佐藤愛子さんの「晩鐘」

京都府宇治市は3日、女性作家の作品を対象にした「第25回紫式部文学賞」に、佐藤愛子さん(91)の小説「晩鐘」を選んだと発表した。

2015.6.30  書評:女たち三百人の裏切りの書 [著]古川日出男 - 蜂飼耳(詩人・作家)

■改竄された「源氏」、「現代」映す物語の妙

2015.6.12  「ブックショート アワード」第1回大賞は結城紫雄『HANA』に決定! プレゼンターには筧美和子が登場

アジア最大級の国際短編映画祭『ショート ショート フィルムフェスティバル & アジア2015』に、今年から新たに創設された「ブックショート アワード」。

2015.5.20  きらら著者インタビュー 第82回 古川日出男『女たち三百人の裏切りの書』

読んだり書いたりすることで物語が歴史を動かせるんだと、この本が小さく証明できたらとは思っていました。

2015.3.4  『ビブリア古書堂の事件手帖』に続く大ヒット作は出るか? いま「キャラクター文芸」がアツい

ジャンルを牽引する『ビブリア古書堂の事件手帖』シリーズ。

2014.12.29  上橋菜穂子が国際アンデルセン賞作家賞 しりあがり寿が紫綬褒章の快挙!【出版ニュース2014】

3月24日に『精霊の守り人』などのファンタジー小説作家・上橋菜穂子が児童文学のノーベル賞とまでいわれる国際アンデルセン賞の作家賞を受賞。日本では1994年のまど・みちお以来、2人目の快挙となった。

2014.12.10  【今週はこれを読め! エンタメ編】名ゼリフの最高峰を見よ!〜『赤毛のアンの名言集』

このコーナーを担当させていただくようになってから常に心がけてきたのは、できるだけ多くの本好きの読者に興味を持ってもらえるように書くということだ。

2014.12.2  紫式部文学賞に森まゆみ 雑誌「青鞜」の女性評論

女性による優れた文学作品に贈る第24回紫式部文学賞(京都府宇治市など主催)に作家の森まゆみが選ばれ、11月中旬に宇治市での贈呈式で喜びを語った。

2014.11.19  ラノベヒロインと秋葉原の街がコラボ ダッシュエックス文庫創刊

21日に集英社から新創刊されるライトノベルの新レーベル、「ダッシュエックス文庫」。「エンターテイメントの本質はキャラクター。

2014.11.17  紫式部文学賞贈呈式 森まゆみさんに

「第24回紫式部文学賞・紫式部市民文化賞」(宇治市主催)の贈呈式が16日、宇治市文化センターで行われ、評論「『青鞜』の冒険」(平凡社)で紫式部文学賞を受賞した作家、森まゆみさん(60)に、紫式部をイメージしたブロンズ像などが贈られた。

2014.10.26  言葉の奥深さ楽しく学ぼう 紫波、小説家ら講師に

小説家や音楽家ら一線で活躍する文化人が講師を務める「ただようまなびや 文学の学校 岩手分校2014」(実行委主催)は25、26の両日、紫波町紫波中央駅前2丁目の町情報交流館で開かれている。

2014.10.14  【今週はこれを読め! SF編】ショートショートの「新星」早くも2冊目! 多彩なスタイルと独特の感性

田丸雅智といえば、この春に刊行された最初の著作『夢巻』(出版芸術社)で一躍ひのき舞台へ躍りでた俊英。

2014.9.22  清少納言"紫式部と炎上騒動""他人をねたむ女が嫌い" 『枕草子』時代から変わらない女の愚痴とは

「あの女ムカつく。」「上司がウザい。」満員電車に揺られ、何時間もデスクの前で過ごし、疲れ果てて帰宅する毎日を過ごしていると、文明が進歩する程、時代を経るごとに、人のストレスは増大しているのではないかという気がしてくる。

2014.9.14  夢野久作の遺品から時計発見 奇書「ドグラ・マグラ」に登場

奇書として知られる長編小説「ドグラ・マグラ」に登場する象徴的な音のモデルとされる時計が、作者の夢野久作(1889~1936年)の遺品から発見された。九州大学記録資料館に保管されていた。

2014.9.7  北原白秋の飛躍支えた、貧しくも「尊い時間」紹介

詩人の北原白秋(1885~1942年)が、東京都江戸川区北小岩に暮らしていた1年間を紹介する企画展「小岩時代と童謡の世界『北原白秋』」が、6日から同区篠崎町7の「しのざき文化プラザ」で始まった。

2014.9.1  「エンドレス・ワルツ」稲葉真弓さん死去

「エンドレス・ワルツ」「半島へ」で知られた小説家の稲葉真弓(いなば・まゆみ)さんが8月30日午後6時38分、膵臓(すいぞう)がんのため死去した。

2014.8.29  【カズキヨネ絶賛】「ラノベでしょ?」と侮ったらヤケドする! 人間の本質に迫る悲しい純愛ストーリー

『モーテ―水葬の少女―』(縹けいか、カズキヨネ/KADOKAWA MF文庫J)

2014.8.27  【今週はこれを読め! エンタメ編】宮木あや子が描く情念あふれる清少納言

「清少納言、熱いよね〜」(←「あまちゃん」の松尾スズキ風にご変換願います)。

2014.8.8  紫式部文学賞、森まゆみさん「『青鞜』の冒険」

京都府宇治市は8日、女性作家を対象にした「第24回紫式部文学賞」に、東京都文京区の地域史アーカイブ整備施設「谷根千・記憶の蔵」を主宰する森まゆみさんの評論「『青鞜(せいとう)』の冒険」を選んだと発表した。

2014.7.29  ドキドキ刺激的なTL文庫『ダークチェリー文庫』7月の新刊紹介:異国情緒あふれる「シェヘラザードの迷宮 王妃の調教師」ほか

刺激的で危ない香り満載のダークチェリー文庫。6月より配信がスタートしたばかりですが、ランキング上位作品が続出。今月も見逃せない作品ばかりを配信いたします!

2014.7.19  【記者ノート】「高校生直木賞」の意外な結果

直木賞の候補作を高校生が読み、議論したうえで最も面白い1作を選ぶ「第1回高校生直木賞」が行われ、その模様を、明治大准教授で文芸評論家の伊藤氏貴さんが「オール読物」7月号にまとめている。

2014.6.19  【エンタメ小説月評】未来に希望つなぐため

先入観、あるいはイメージ。

2014.6.12  作家の岩橋邦枝さん死去…女性文学者の評伝など

女性文学者の評伝などで知られる作家の岩橋邦枝(いわはし・くにえ、本名・根本邦枝=ねもと・くにえ)さんが11日、腹膜炎で死去した。

2014.6.9  【記者ノート】児童文学と旅、2人への期待

3月に発表された「2014年国際アンデルセン賞」で、作家賞を受賞した上橋菜穂子さん(51)とともに、画家賞に選ばれたブラジルのホジェル・メロさん(48)が来日し、2人そろっての記者会見が5月20日、東京都港区のブラジル大使館で行われた。

2014.6.7  <アニメ質問状>「ブラック・ブレット」 女の子を可愛く アクションを格好良く

話題のアニメの魅力をクリエーターに聞く「アニメ質問状」。神崎紫電さんの人気ライトノベルが原作の「ブラック・ブレット」です。博史池畠副監督に作品の魅力を語ってもらいました。

2014.6.1  アンデルセン賞…児童文学と旅、2人への期待

3月に発表された「2014年国際アンデルセン賞」で、作家賞を受賞した上橋菜穂子さん(51)とともに、画家賞に選ばれたブラジルのホジェル・メロさん(48)が来日し、2人そろっての記者会見が5月20日、東京都港区のブラジル大使館で行われた。

2014.5.24  書と文学関係に焦点 文豪や歌人の直筆交え 書家の戦禍震災表現も 成田山書道美術館

成田市の成田山書道美術館で「収蔵優品展~書における文学とは何か」が6月15日まで開かれている。

2014.5.19  『源氏物語』を角田光代が、『たけくらべ』を川上未映子が新訳する! 「池澤夏樹 個人編集 日本文学全集」収録作品発表

河出書房新社から創業130周年記念企画として「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」(全30巻)の刊行が決定し、そのラインナップが発表された。

2014.5.16  「電子書籍大賞」からリニューアル! 「スマホ小説大賞」応募締切り迫る

「スマホ小説大賞」とは、小説・コミックの投稿サイト「E★エブリスタ」が運営するもので、今年「電子書籍大賞」からリニューアルされた日本最大級の公募文学賞だ。

2014.5.15  棺姫のチャイカ : はやくも10月にアニメ第2期

榊一郎さんのライトノベルが原作のテレビアニメ「棺姫(ひつぎ)のチャイカ」の第2期が10月にスタートすることが15日、分かった。

2014.5.5  作家の渡辺淳一さん死去

「失楽園」や「愛の流刑地」など男女の愛を追究した作品で知られる作家の渡辺淳一さんが先月30日、東京都内の自宅で亡くなりました。80歳でした。

2014.4.28  「敗者の理に光を」玉岡かおるさん  小説「虹、つどうべし 別所一族ご無念御留」

「今はとかく勝者に目が行きがちだけれど、滅びる道を選んだ敗者の理にももっと光をあてたい」。そう話す玉岡かおるさん(57)の長編小説『虹、つどうべし 別所一族ご無念御留』(幻冬舎)の舞台は、多数の餓死者を出し、戦国史上まれにみる悲惨な籠城戦ともいわれる播磨の三木合戦。

2014.4.23  「ラノベ×ゲーム」がテーマ 第11回ライトノベル・フェスティバル4月29日開催

2014年4月29日に、第11回「ライトノベル・フェスティバル」(略称・LNF)がハイライフプラザいたばしにて開催される。イベントではゲストを招いたトークなどが行われる。

2014.4.17  神保町のリアル古書店の"棚を見られる"サービス、背表紙ごとに購入ボタン

株式会社紫式部は、モール型の古書通販サイト「スーパー源氏」のいちサービスとして、「棚!見れるジャン本!買えるジャン」の提供を開始した。東京・神保町にあるリアル古書店の書棚や陳列ケースの写真を見ながら、書籍を探したり注文できる。

2014.4.8  注目アニメ紹介 : 「棺姫のチャイカ」 人気ラノベがアニメ化 銀髪紫眼の少女が躍動

榊一郎さんの人気ライトノベル「棺姫(ひつぎ)のチャイカ」(富士見ファンタジア文庫)がアニメ化され、9日から順次スタートする。

2014.4.7  [注目アニメ紹介]「ブラック・ブレット」 高校生と少女の戦い描く近未来アクション

人類がウイルス性の寄生生物に敗北した近未来の世界を舞台に、異能の力を持つ高校生と相棒の少女による戦いを描く「ブラック・ブレット」が8日、スタートする。神崎紫電さんの人気ライトノベル(電撃文庫/KADOKAWA/アスキー・メディアワークス)が原作だ。

2014.3.16  県文学集第61集が完成17日発売 入賞作21点を収録

平成25年度の第66回県文学賞(福島民報社と県の主催、県教委の共催)の全入賞作品を収録した県文学集第61集が完成した。

2014.3.11  注目の「スマホ小説作家」5選

一世を風靡(ふうび)したケータイ小説。そんなケータイ小説の発表の場も、世間の流れ同様、スマホに移行しつつあり、いわば「スマホ小説」として再び注目を集めている。

2014.3.3  文学好きにはたまらない!人気ボカロ曲が待望のノベル化『文学少女インセイン』を発売!

株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 清水卓智)は、2014年2月22日(土)『文学少女インセイン』(原案:カラスヤサボウ、著:保坂歩、イラスト:紫槻さやか)を発売しました。

2014.2.26  博多の街には人口の3%の殺し屋が存在する……? 『博多豚骨ラーメンズ』で電撃小説大賞《大賞》に輝いた木崎ちあき先生インタビュー

第20回電撃小説大賞≪大賞≫受賞作『博多豚骨ラーメンズ』が、ついにメディアワークス文庫より発売。著者の木崎ちあき先生へのインタビューをお届けする。

2014.2.21  漱石・太宰・康成作品モチーフが随所に!? ボカロ曲『文学少女インセイン』のノベル版刊行

2012年9月28日に『ニコニコ動画』で発表され、35万回以上の再生数を誇るカラスヤサボウさんの鏡音リンオリジナル曲『文学少女インセイン』。

2014.2.13  直木賞作家・山本兼一さん死去

「火天の城」「利休にたずねよ」など骨太の歴史小説で知られた直木賞作家の山本(やまもと)兼一(けんいち)さんが13日午前3時42分、京都市内の病院で、原発性左上葉肺腺がんのため死去した。57歳だった。

2014.2.5  決定!BOOK☆WALKER大賞

総投票数2,377票から最多票を集め、栄えある初代BOOK☆WALKER大賞に選ばれたのは?

2014.1.30  第150回記念「芥川賞&直木賞フェスティバル」 | 特設サイト

菊池寛が昭和10年に創設した芥川賞、直木賞は、今回で150回を迎えました。

2014.1.28  【今週はこれを読め! SF編】ラノベの意匠を換骨奪胎した、近未来ゴシック・ジャパンの学園バトル

なんでもやるなあ、なんでもやれるなあ、恩田陸! 本書はラノベというかアニメ調というかそういう感じの小説なのだけど、パスティーシュとか形態模写ではなくベタにそれをやっていて、しかも真っ当に恩田陸の小説になっている。さすがだ。

2014.1.22  「機巧少女は傷つかない」アンソロ本に矢上裕ら作家18名

海冬レイジによるライトノベル「機巧少女は傷つかない」のコミカライズやイラストを収録したアンソロジーが、1月23日に発売される。

2014.1.22  〈本の舞台裏〉スマホ小説家を養成 - 上原佳久

アマチュア作家が書き、携帯電話で読まれる「ケータイ小説」が流行したのは10年も昔の話。と思いきや、主舞台をスマートフォンに移して、意外な盛り上がりをみせている。

2014.1.20  【芥川・直木賞選考過程と講評】女性の躍進 象徴する150回目 過去10年で受賞者急増

芥川賞の小山田浩子さんは地元広島で生後間もない長女をあやしながら受賞の報を受け、直木賞の朝井まかてさんと姫野カオルコさんは仲良く肩を組んで喜びを表現した。

2014.1.15  これが女の生きる道! 桜木紫乃×西原理恵子のセキララ対談

直木賞受賞作となった『ホテルローヤル』で一躍、ベストセラー作家になった桜木紫乃。

2014.1.14  直木賞作家・桜木紫乃に表現を与えた一人のストリッパー 桜木紫乃に表現を与えた一人のストリッパー

直木賞受賞作となった『ホテルローヤル』で一躍、ベストセラー作家になった桜木紫乃。

2014.1.11  芥川・直木賞、栄誉も陰りも 文豪育てて150回

芥川賞・直木賞が16日の選考会で節目の150回を迎える。小説に興味がない人にも広く知られ、受賞すれば一躍、時の人となる。数ある文学賞の中で、なぜ芥川賞と直木賞は、注目を集めるのか。

2013.12.25  【回顧2013】エンターテインメント小説

次代の牽引役が躍進 物語の力まざまざ

2013.12.21  【回顧2013】ベストセラー

小説復調 一部の作家人気

2013.12.19  第4回ラノベ検定「上級編」これが解けたら立派なラノベ神!【ラノベ通からの挑戦状】

こんにちは。『ガンダムビルドファイターズ』に感動して、数年ぶりにガンプラを購入してしまった愛咲です。

2013.12.18  「自由民権」広めた文学者3人紹介

文学を通して自由民権運動を広めた高知ゆかりの3人を紹介する企画展「近代文学のあけぼの展―自由民権運動と文学」が高知市丸ノ内の県立文学館で開かれている。来年1月31日まで、27日~1月1日は休館。

2013.11.30  ひきこもり女子に萌える! その魅力とは?

今年の流行語大賞にノミネートされた「スネップ(SNEP)」。

2013.11.29  【文芸月評】哀しき人間への慈しみ

浮き沈みする生への共感

2013.11.27  「時間と情熱の全て小説に」=山崎豊子さんをしのぶ会-東京

「白い巨塔」などで知られ、9月29日に88歳で死去した作家山崎豊子さんをしのぶ会が27日、東京都内で開かれた。

2013.11.2  ハードボイルド作家「書いてはボツの繰り返し」

政府は2日付で、2013年秋の褒章受章者781人(うち女性174人)と14団体を発表した。3日に発令される。

2013.11.2  秋の褒章受章者発表 紫綬褒章に北方謙三さんや大友克洋さんら

秋の褒章の受章者が発表され、ハードボイルド小説などで知られる作家・北方謙三さん(66)、「AKIRA」などで知られる漫画家・大友克洋さん(59)らが受章した。

2013.10.25  3部門で正賞 第66回県文学賞

福島民報社と県が主催し、県教委が共催する第66回県文学賞の受賞者が24日決まった。

2013.9.25  釧路市観光大使に桜木紫乃さん任命

短編集「ホテルローヤル」で第149回直木賞を受賞した作家桜木紫乃さん(北海道江別市在住)が、出身地・釧路市の観光大使に選ばれた。既に決まっていた市長特別表彰と合わせ、22日夜、同市内で記念式典が行われた。

2013.9.24  【書評】無垢の領域 [著]桜木紫乃

受賞作『ホテルローヤル』が大ヒットした直木賞作家の受賞第1作。抑えきれない「嫉妬」を描いた長編小説。

2013.9.16  小説大ヒットのワケは?

今夏の直木賞に輝いた桜木紫乃さん『ホテルローヤル』(集英社)と、テレビドラマ「半沢直樹」の原作、池井戸潤さん『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』(共に文春文庫)の勢いが止まらない。『ホテルローヤル』は受賞1か月余で50万部に達し、『オレたち……』2作もドラマ放送開始50日ほどで160万部を積み上げ、現在計209万部(単行本を含む)。大ヒットのわけは?

2013.9.13  17日発売『MIKU-Pack 03』から隔月刊! 『小説 千本桜 弐』試し読みも

3連休明けの9月17日(火)は何の日か、分かってますよね? まるごと一冊初音ミクな雑誌『MIKU-Pack music&artworks feat.初音ミク 03』の発売日ですよ!

2013.9.8  "シンプル簡潔"の鉄則 -人気作家・文化人の「笑わせ方・泣かせ方」【1】

織田作之助の結婚通知から、病床の筑紫哲也の手紙、村上春樹の苦情まで、古今東西の作家・文化人がしたためた名文珍文を一挙公開。思わず噴飯、時にため息がもれる名人芸をご賞味ください。

2013.9.3  苦手な世界文学は 「書き出し」をかじってみよう

学生時代、夏休みの宿題で苦戦したという人が多いのが「読書感想文」だろう。

2013.8.29  芥川・直木賞贈呈式 「これは小説の壇蜜だ」

第149回芥川・直木賞(日本文学振興会主催)の贈呈式が23日、開かれた。「爪と目」で芥川賞を受けた藤野可織、『ホテルローヤル』で直木賞の桜木紫乃が受賞の気持ちを語った。

2013.8.28  芥川賞・藤野可織さん、直木賞・桜木紫乃さん贈呈式

■まだ続く驚き… 輓馬のように 

2013.8.27  【エンタメ小説月評】ままならぬ思い抱く人生

今夏の直木賞に輝いた『ホテルローヤル』もそうだが、桜木紫乃さんの小説は、安易な希望など与えてはくれない。

2013.8.23  藤野さん、桜木さん喜び語る 芥川、直木賞贈呈式

第149回芥川、直木賞(日本文学振興会主催)の贈呈式が23日夜、東京・丸の内の東京会館で開かれた。「爪と目」で芥川賞に選ばれた藤野可織さんと、「ホテルローヤル」で直木賞に選ばれた桜木紫乃さんに賞が贈られ、それぞれ喜びを語った。

2013.8.22  【オリコン】直木賞作『ホテルローヤル』が総合首位 芥川・直木賞通じて初の返り咲き

第149回直木賞を受賞した桜木紫乃氏『ホテルローヤル』(1月4日発売・集英社)が、週間4.3万部を売り上げ、今週8/26付のオリコン"本"ランキングBOOK(総合)部門で首位を獲得。

2013.8.22  川上未映子×穂村 弘、女の人生を決める本31冊。

選択の余地なく生きるしかなかった昔と比べて「自由」になった私たち。どんな服を着て、なにを食べて、どこに住んでも、結婚してもしなくても許される。

2013.8.21  直木賞・桜木紫乃さんの軌跡たどる 釧路で同人誌「北海文学」展示

北海道の釧路市立図書館が、地元出身の作家で直木賞受賞が決まった桜木紫乃さんが作品を寄せていた同人誌「北海文学」を展示、閲覧できるコーナーを設け、ファンの人気を集めている。

2013.8.14  山田風太郎 未発表2短編発見

今月下旬刊行の作品集に収録

2013.8.10  作家の多和田葉子さん、母校を訪問

芥川賞作家の多和田葉子さん(53)が9日、母校の東京都立立川高校(立川市)を訪れ、卒業生ら約50人と交流した。

2013.8.7  紫式部文学賞に赤坂真理氏「東京プリズン」

女性作家を対象にした京都府宇治市の第23回紫式部文学賞に7日、赤坂真理氏の小説「東京プリズン」(河出書房新社)が選ばれた。紫式部をイメージしたブロンズ像と200万円が贈られる。

2013.8.6  金爆・鬼龍院×直木賞受賞・桜木紫乃、念願の初対面がラジオ番組生放送で実現

第149回直木賞を受賞した桜木紫乃氏が、26日に放送されるニッポン放送のラジオ番組『ゴールデンボンバー・鬼龍院翔のオールナイトニッポン』(毎週月曜深夜1時~3時)に生出演することが5日、明らかになった。

2013.8.3  【ミステリ・オカルト・ホラー】ラノベ通が選ぶ!暑い夏をのりきる納涼ラノベ特集

こんにちは。『きんいろモザイク』ではツンデレな綾が好きな愛咲です。今回のライトノベルレビューは、納涼ラノベ特集。暑い夏をクールダウンする作品をご紹介!

2013.8.1  【オリコン】直木賞作『ホテルローヤル』が初の総合首位 芥川賞作も上昇

先月発表された『第149回芥川賞・直木賞』受賞作が、8/5付のオリコン"本"ランキングBOOK(総合)部門で急上昇をみせた。

2013.7.25  桜木紫乃さん 直木賞を受賞して

根無し草の血 書かせた一行

2013.7.24  芥川・直木賞 女性作家2人が選ばれたワケ

17日に発表された第149回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)は、芥川賞は藤野可織さん(33)の「爪と目」、直木賞は桜木紫乃さん(48)の『ホテルローヤル』に決まった。東京・築地の料亭「新喜楽」で行われた選考過程と、講評を紹介する。

2013.7.23  ホテルローヤル : 直木賞効果で20万部増刷 桜木紫乃さんの受賞作に注文殺到

17日に発表された第149回直木三十五賞(直木賞)受賞作である桜木紫乃さんの小説「ホテルローヤル」の累計発行部数が21万部を突破したことが23日、明らかになった。

2013.7.19  祝・桜木紫乃さん直木賞・・・書店や文学館に特設コーナー

北海道釧路市出身の作家・桜木紫乃さん(48)の直木賞受賞決定から一夜明け、札幌市内では、大型書店で受賞作の「ホテルローヤル」が完売するなど、祝賀ムードが広がった。

2013.7.19  第149回芥川賞・直木賞選評 落選作の「蛮勇」も評価

17日夜に発表された第149回芥川賞・直木賞は、女性2人の受賞となった。選考委員による記者会見では、落選者についても興味深い発言があった。

2013.7.19  <直木賞>桜木紫乃さん 地元・釧路でフィーバー

◇書店では売り切れ 図書館予約も殺到

2013.7.18  【直木賞受賞会見】桜木紫乃さん「ホテル屋の娘で良かった」

直木賞を受賞した桜木紫乃さん(48)は、記者会見場に入ると一礼し、笑顔を見せた。撮影では、「笑顔でお願いします」との報道陣からの呼びかけに、「これでも思い切り笑顔なんです」「さっきからすごく笑ってるんですよ」と冗談で返した。

2013.7.18  【直木賞講評】阿刀田高さん「見事な文章とストーリー」

第149回直木賞(日本文学振興会主催)は、桜木紫乃さん(48)の『ホテルローヤル』に決まった。17日夜、東京・築地の料亭「新喜楽」で選考委員の阿刀田高さん(78)が会見し、少しお酒が入った上機嫌の様子で選考の経緯について説明した。概要は次の通り。

2013.7.17  芥川賞に藤野可織さん 直木賞は桜木紫乃さん

会が17日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞は藤野可織さん(33)の「爪と目」(「新潮」4月号)に、直木賞は桜木紫乃さん(48)の「ホテルローヤル」(集英社)に決まった。

2013.7.4  芥川賞・直木賞 候補作発表

第149回の芥川賞と直木賞の候補作が発表され、芥川賞の候補にはミュージシャンや劇団の主宰者など、文学以外の分野でも活躍する多彩な顔ぶれがそろいました。

2013.6.21  [ラノベ質問状]「ヒカルが地球にいたころ……」 原典は「源氏物語」 キャラ設定で紆余曲折

話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は「ヒカルが地球にいたころ……」(野村美月さん作・竹岡美穂さんイラスト)です。エンターブレインのファミ通文庫編集部の荒川友希子さんに作品の魅力を聞きました。

2013.6.20  大人気ライトノベル「彩雲国物語」シリーズ(角川ビーンズ文庫)と学習参考書との夢のコラボが実現!

株式会社中経出版(東京都千代田区)は、2013年7月10日に新刊『「彩雲国物語」で漢文が面白いほど身につく本』を刊行します。

2013.6.11  図書館に増えている「除菌BOX」とは?

先日リニューアルした近所の図書館を訪れてみると、本の「除菌BOX」なるものが新たに設置されていた。

2013.4.17  きれい好きな人に朗報…図書館の本を殺菌消毒

東京都調布市立中央図書館に、本を殺菌消毒する機械「ブックシャワー」が初めて導入された。

2013.3.30  【ラノベの素】『ココロコネクト』庵田定夏さんインタビュー

本日は昨年アニメ化され、現在DVD/Blu-ray6巻まで発売中の『ココロコネクト』の作者、庵田定夏さんにインタビューしました。

2013.3.23  島清恋愛文学賞 民間引き継がれ初の授賞式(石川県)

行財政改革で白山市が廃止した島清恋愛文学賞が民間団体に引き継がれることになり授賞式が行われた。

2013.3.23  新館長に三枝氏 県立文学館

歌人、初の県出身者 山梨県立文学館の新しい館長に、甲府市出身の歌人三枝昂之(たかゆき)氏(69)=川崎市=が就任することが、22日決まった。

2013.3.22  "ほこ×たてBL"!? 雨男と晴れ男が出会ったらどうなる?

どんなものでも貫く矛とどんな武器でも貫けない盾。そんな相反するものを戦わせる人気バラエティ番組『ほこ×たて』(フジテレビ)のように、もしも最強の雨男と晴れ男が出会ってしまったら、一体どうなってしまうのだろうか?

2013.3.12  激情、萌え、ダメ男、ピュア……文学男子の魅力を解読

最近、ドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』や映画『レ・ミゼラブル』などの影響で、名作と言われる文学作品に興味を持ったという人もいるだろう。そして、そこには必ず女子を惹きつけてやまない魅力的な男子がいる。2月25日に発売された『文学男子―BUNDAN―』(いのうえさきこ/集英社)によると、そんな文学作品に登場する男子=ブンダンは、大きく分けて4つのタイプに分類することができるそう。

2013.3.7  「文化庁eBooksプロジェクト」について

1.事業概要 本プロジェクトは,「電子書籍の流通と利用の円滑化に関する実証実験」の実施に伴い,設置されたワーキンググループ(主査:福井健策弁護士)のもと,国立国会図書館の保有するデジタル・アーカイブ(デジタル化資料)の中から選定した資料を著作権処理などの手続きを経て,電子書籍の制作から配信までを実験的に行うことにより,課題や有効策を明らかにすることを目的とした事業です(概要PDFファイルが別ウィンドウで開きます(PDF形式(328KB))。

2013.3.1  第七回「12歳の文学賞」受賞者発表!

第七回「12歳の文学賞」受賞者発表!

2013.2.28  最近の"ハーレムもの"は男子キャラが中性化!?

学校や寮などの共同生活の場において、多種多様なキャラクター性をもつ女子大勢の中に男子がひとり……。そんな羨ましいシチュエーションで展開される作品は"ハーレムもの"と呼ばれている。

2013.2.25  第3回Twitter文学賞国内全投票結果

有効投票数:646

2013.2.18  島清恋愛文学賞に桜木紫乃さん「ラブレス」

第19回島清(しませ)恋愛文学賞(日本恋愛文学振興会主催)は、桜木紫乃さんの「ラブレス」(新潮社)に決まった。

2013.2.16  『ラグナロク』の安井健太郎,7年ぶりの新刊! 「放課後ライトノベル」第129回は謎と陰謀渦巻く『アークIX』で命がけの戦いを

先日,年下の友人に「『gdgd妖精s(ぐだぐだフェアリーーズ)』第4話冒頭の元ネタが何か,分からなかった」と言われてショックを隠せない。「ダッダーン!! ボヨヨンボヨヨン!」って言えば,何のことかみんな分かるよね? ね……?

2013.2.13  三田文学新人賞に媛さん

当選作は、媛ひめるさん(42)の小説『塔はそこにある』。

2013.2.2  乙女系女子が「鬼は内」と叫びたくなるイケメン鬼とは?

2月3日は節分の日。「鬼は外、福は内」の掛け声とともに豆を撒くのが習わしだが、鬼の中にも優しい鬼や魅力的な鬼だってたくさんいる。そこで、今回は乙女向けのマンガ、ゲームなどの中から、「こんな鬼だったらむしろ大歓迎!」というものを紹介してみよう。

2013.1.31  借りた本手軽に殺菌 徳島市立図書館が機器導入

徳島市立図書館(徳島市)は、図書館で借りた本を手軽に殺菌・消毒できる機器を設置した。また利用者の興味に応じて入荷情報を知ることが出来る「新書図書お知らせサービス」も開始。

2013.1.28  75歳「超実験小説」は日本語変えるか 「最年長・最年少」で読む芥川賞

第148回芥川賞は史上最高齢の75歳の黒田夏子に決まった。その作品『abさんご』は横書きでひらがなを多用し、固有名詞やカタカナを使わないという「超実験小説」。

2013.1.27  与謝野晶子"忘れられた歌"453首 高島屋「百選会」で発表、着物や工匠の技題材に

「みだれ髪」で知られる歌人、与謝野晶子(1878~1942)の知られざる歌がまだこんなにも-。晶子が新作着物の発表会「百選会」(高島屋主催)で詠んだ短歌453首が調査で明らかになった。

2013.1.13  アラブの王子様に萌える腐女子たち

BLにおいて、根強い人気を誇っているアラブもの。アラブの王子様が日本の男性を見初めて結ばれるというストーリーは、BL界にあふれかえっている。しかし、数ある外国の中でなぜこれほどまでにアラブがもてはやされているのだろう。腐女子が惹かれるアラブの魅力とは、一体何なのか?

2013.1.10  瀬戸内寂聴さん小説「月の輪草子」 清少納言に「心の自由」を重ね

作家、瀬戸内寂聴さん(90)が随筆集『枕草子』で知られる清少納言に材を取った長編小説『月の輪草子』(講談社)を書き下ろした。「書いているうちに、清少納言と自分が重なってきた」と振り返るように、平安期の宮中を生き抜いた女流文学者の姿を、想像力を働かせた一人称のモノローグ(独白)で立ち上げている。

2013.1.10  書き出し小説大賞・第7回秀作発表

書き出し小説とは、書き出しだけで成立したきわめてミニマムな小説スタイルである。

2013.1.9  与謝野晶子の直筆103首発見=16首は未発表か―岡山

歌人の与謝野晶子(1878~1942年)が岡山県倉敷市出身の詩人・随筆家、薄田泣菫(1877~1945年)宛てに送った短歌103首の直筆原稿が9日までに見つかった。このうち16首は未発表の可能性が高いという。

2013.1.9  [注目アニメ紹介]「GJ部」 話題の"4コマ小説"をアニメ化

謎の部活「GJ部」(グッジョぶ)に所属する高校生たちの日常を描く「GJ部」が、9日に日本テレビでスタートする。原作は、新木伸さんのライトノベル(小学館)。

2013.1.1  杓子庵文学賞に5人 文芸フォーラム静岡

県内の文芸愛好家でつくる文芸フォーラム静岡(谷川昇代表)主催の「第17回杓子庵(しゃくしあん)文学賞」の受賞作が決まった。

2012.12.20  仲良し3作家 京都大好き 万城目さん、森見さん、綿矢さん鼎談

京都にゆかりの若手人気作家の万城目学さん(36)、森見登美彦さん(33)、綿矢りささん(28)による講演会「三文人やわらか問答」が19日、京都市山科区の京都橘大で開かれた。「言いたいことが言える」(森見さん)という仲の良い3人が、それぞれの創作と京都の魅力について語り合った。

2012.11.20  [GJ部]アニメ放送13年1月から 声優に下野紘や三森すずこら

高校生の"ゆるい日常"を描いたライトノベル「GJ部(グッジョぶ)」(小学館ガガガ文庫)が13年1月から日本テレビ系でテレビアニメ化され、主人公・四ノ宮京夜の声をアニメ「かんなぎ」の御厨仁役の下野紘さんが担当することが20日、発表された。

2012.11.20  きらら熱烈インタビュー 第90回 桜庭 一樹さん

この小説ではリアリズムの目盛りを二次元寄りにして、死について触れても怖くならないように意識しています。

2012.11.18  【著者に聞きたい】桜庭一樹さん 『無花果とムーン』

キャラクターの舞台劇 荒野に囲まれてぽつんとある無花果(いちじく)町。そこに暮らす18歳の少女、月夜(つきよ)は夏のある日、大好きでたまらない1歳上の兄、奈落(ならく)を突然の事故で亡くす。美形で背も高くて、明るくて高校の人気者だったのに…。

2012.11.12  ラノベに登場する最強の美少女スナイパーは誰!?

普段はあまり目立たないが、大事なところで味方を援護したり、重要な役割を果たしてくれるスナイパー。そんな影の主役とも言えるスナイパーは、もちろんラノベにおいても活躍する。しかし、中には「こんな女の子がなぜ?」と思えるほど美しい容姿をしていたり、幼さの残る女の子もたくさんいる。では、ラノベに登場するスナイパーで最も美しく、最も強い美少女スナイパーはいったい誰なのだろうか?

2012.11.9  作家と本:知識を得るということはやっぱり読書、万物が流転しても

紙か電子かというミクロな議論ではなく、"本"の話をしよう。本連載では、作家へのインタビューシリーズとして、本への思いやその魅力を語っていただく。記念すべき第1回目は、天台宗名誉住職にして小説家の瀬戸内寂聴さんに聞いた。

2012.11.8  公募ガイド 賞と顔 第3回『このライトノベルがすごい!』大賞

紫藤 ケイさん 物語を紡ぎ出すことは、僕にとって日常的な出来事だった

2012.11.5  目指せ14股! 今、童貞男子の注目を集める『源氏物語』

今、童貞男子たちの間で『源氏物語』が注目を集めているらしい。

2012.11.3  「ほんのまくら」でも圧倒的人気! 読みたくて震える穂村弘の言葉

今年の夏、紀伊國屋書店新宿店で行われ、大きな話題を呼んだ「ほんのまくら」フェア。本のタイトルや著者名を隠し、表紙には本の書き出し(=本の枕)だけを打ち出すという一風変わった催しで、"ジャケ買い"ならぬ"出だしの言葉買い"をする客でフェアの棚の前は連日大賑わいだった。

2012.11.1  初「古典の日」 「良き文学に親しんで」 古都で記念イベント

京都の文化人らの呼びかけで制定され、初めて迎えた「古典の日」となった1日、法制化を進めてきた京都市では記念イベントが開催される予定で、市内の図書館では特設コーナーも設置された。

2012.10.29  泉鏡花記念金沢市民文学賞決まる

金沢市は29日、地元ゆかりの市民が手がけた優れた文芸作品に贈る今年度の泉鏡花記念金沢市民文学賞の受賞作2作品を発表した。

2012.10.20  この先,もっと君を好きになる。「放課後ライトノベル」第114回は『さくら荘のペットな彼女』で運命の修学旅行へ出発します

いやあ,季節の変わり目ってやつは急に忙しくなりますね!(録り溜めたアニメを消化しながら)。ジョジョとかJoJoとか,いろいろ語りたいアニメはあるのですが,本連載としてやはり注目していきたいのは「K」。7人の王が繰り広げる異能バトルという中二ゴコロをくすぐる設定も魅力的ですが,脚本を務めるのがライトノベル作家達で結成された「GoRA」ということもあり,ノベライズを始めとする今後のメディアミックスにも大いに期待が持てます。

2012.10.12  『このライトノベルがすごい!』大賞、授賞式レポート

10月12日、『このライトノベルがすごい!』大賞の授賞式が、神田で行われた。

2012.9.28  第5回GA文庫大賞(前期)・受賞者一覧【4作品】

第5回GA文庫大賞(前期)選考結果発表!

2012.9.11  「突然 愛を伝えたくなる本」大賞の桜木紫乃さんのサイン会に長蛇の列

リクルートが発行する結婚情報誌『ゼクシィ』と本屋大賞実行委員会が協力して開催した「突然 愛を伝えたくなる本」大賞。『ラブレス』が大賞を受賞したことを記念して9月10日、著者の桜木紫乃さんのサイン会が三省堂書店有楽町店で開催されました。

2012.9.10  文学碑公苑講演会:伊藤桂一さん招き 10月5日、静岡・小山で

日本文芸家協会(篠弘理事長)は10月5日、静岡県小山町大御神の冨士霊園内で、第12回文学碑公苑講演会を行う。小説家で詩人の伊藤桂一さんが「"わが作家人生"戦前、戦中、戦後、そして震災後」と題して話す。聞き手は小説家の出久根達郎さん。

2012.8.31  ゼクシィ×本屋大賞、「突然愛を伝えたくなる本大賞」を決定

8月29日、桜木紫乃氏『ラブレス』(新潮社)を「突然愛を伝えたくなる本大賞」に決めた。

2012.8.27  ラノベ「ブラック・ブレット」がマンガ化、マオウで開幕

本日8月27日に発売された月刊電撃マオウ10月号(アスキー・メディアワークス)にて、神崎紫電のライトノベル「ブラック・ブレット」のコミカライズがスタートした。作画はもりのほんが務める。

2012.8.18  異生物"ガストレア"に敗れた絶望の近未来。「放課後ライトノベル」第105回は『ブラック・ブレット』で滅びの運命に立ち向かう

毎年この時期になると,なぜか3日ほど続けて東京ビッグサイトを見に行く機会があるのだが,そのたびにいつも思うのが「こいつ,有事の際には絶対巨大ロボに変形して戦うに違いない」ということ。だってあのビジュアルですよ。敷地内に鋸とかあるんですよ。変形して戦う以外になんの目的で建てられたというのか。最近は長年愛用してきた東京タワーソードに加え,念願の新武器・東京スカイツリーブレードを入手し攻撃力が大幅にアップ。これで東京近郊の平和は万全だ!

2012.8.14  【話の肖像画】教室の先に(上)作家・綿矢りさ

■小説の可能性は無限大 昨年、デビューから10年の節目を迎えた。人と人との間に流れる空気の揺らぎを力強くも軽みのある文章でつづった小説で知られ、最新刊「ひらいて」(新潮社)では女子高校生が抱く、恋とも愛とも呼べない複雑な感情をすくい上げる。芥川賞受賞後のスランプ、目指すべき作品世界、故郷・京都での執筆生活…。この10年間の軌跡と現在進行形の物語について語ってもらった。

2012.8.7  紫式部文学賞:岩橋邦枝さんの「評伝 野上彌生子」

昨年に刊行された女性作家の作品が対象の「紫式部文学賞」(京都府宇治市など主催)の選考委員会は7日、第22回受賞作に東京都在住の岩橋邦枝さん(77)の「評伝 野上彌生子(やえこ)−迷路を抜けて森へ」(新潮社刊)を選んだと発表した。岩橋さんは日活映画「逆光線」(1956年)の原作者。11月に同市である贈呈式で、賞金200万円が贈られる。

2012.8.6  「黒子のバスケ」小説第3弾、キセキの世代が浴衣で夏祭り

藤巻忠俊「黒子のバスケ」のノベライズ第3弾「黒子のバスケ―Replace III―ひと夏のキセキ」が、9月4日に発売される。小説を執筆するのは、第1弾、第2弾と同じく平林佐和子。

2012.7.7  羽生棋聖、タイトル81期達成 進展する美しき将棋文学 英文学者・柳瀬尚紀 

81期--ただただ感嘆し畏怖する。タイトル獲得回数齢という数え方があるなら、この人は41歳にして盤寿に達したのだ。1989年以来、将棋盤81個のマス目を、ひとつずつタイトルが埋めてきた。そしてついに今期の棋聖位が残る1個のマス目に置かれ、将棋盤81個のマス目はすべて埋まった。将棋盤が強烈にまばゆい。目がくらむ。

2012.7.4  2ヶ月で文字が消えて読めなくなる本がアルゼンチンで出版

「後で読もう」「時間がたっぷりある時に読もう」と本を読まずに積んでおいたはいいものの、読みたい本が次から次へとやってきて結局読まずじまいになってしまった、という経験がある人も多いはず。そんな事態を防ぐために2ヶ月で文字がすっかり消えてしまうという本がアルゼンチンで出版されました。この出版方法はラテン文学の新人作家の本に適用され、人々に「本を読まなきゃ」という意識を持ってもらい、本を購入後すぐに読んでもらうことによって新人作家の出版を次につなげていこうという試みです。

2012.6.22  驚異の新人・阿部智里登場!

毎回、即戦力の実力派新人を創出する松本清張賞から驚異の新人が登場した。本日発売になった『烏に単は似合わない』(文藝春秋)の著者・阿部智里はなんと20歳。現役の大学生である。

2012.6.12  イタリア語に「源氏物語」完訳 ローマ大元教授が初めて

紫式部の「源氏物語」をイタリア語に全訳し、このほど出版したローマ大元教授(日本文学)のマリアテレサ・オルシさんが11日、ローマの日本文化会館で出版記念講演会を開いた。イタリアではこれまで英語訳からの抄訳は存在したが、日本語原典からの完訳は初めて。

2012.6.11  ReaderアプリがついにXperiaに対応

ソニーは、同社の電子書籍ストア「Reader Store」を「Xperia」シリーズからも利用可能にする。アプリは6月末にリリース予定。

2012.5.31  地縁、血縁でない縁…桜木紫乃さん「起終点駅」

直木賞、大藪賞、吉川英治文学新人賞の候補になった『ラブレス』で一躍注目を集めた桜木紫乃さん(47)が新刊『起終点駅(ターミナル)』(小学館)を出した。

2012.5.23  芥川賞作家・長嶋有 新作で漫画に挑戦

別名義・ブルボン小林で漫画評を連載したり、漫画賞の審査員を務めたりと漫画への造詣が深い芥川賞作家・長嶋有。漫画愛溢れる彼が挑んだのは「漫画編集者」として、さらには「漫画家」として、自分で漫画を作ること。2年以上かけて取り組んだ2作品が、ついに完成した。

2012.5.21  きらら熱烈インタビュー 第84回 桜木 紫乃さん

これからも生みの苦しみを味わいつつ、書くことでみなさんに喜んでいただきたい。 昨年刊行された『LOVE LESS』で直木賞にノミネートされ、いま最注目の桜木紫乃さん。さきごろ刊行された『起終点駅』は、人の生き様の明暗を照らしつつも、どんな人生でも生き抜く意味があると思える小説集だ。

2012.5.17  加藤郁乎氏が死去(詩人、俳人)

加藤郁乎氏(かとう・いくや=詩人、俳人)16日、心不全のため死去、83歳。通夜は22日午後6時、告別式は23日午前10時、品川区西五反田5の32の20、桐ケ谷斎場で。喪主は妻、通江(みちえ)さん。

2012.5.15  第二十五回 三島由紀夫賞

第二十五回 三島由紀夫賞

2012.5.13  海賊と詐欺師と賞金稼ぎが白凰女学院に集結! 「放課後ライトノベル」第91回は『ミニスカ宇宙海賊』で海賊の時間です

現在「週刊プレイボーイ」のWebサイトで連載されている『キン肉マン』が大変面白い。20年以上前に完結した物語の続きを,21世紀の今になって再開するのも凄いが,当時の超人がそのまま登場するというのも凄い! みんなが知っているキン肉マンやテリーマン,ロビンマスクといったアイドル超人だけではなく,前作の敵役であった悪魔超人も登場しているのだ。

2012.5.12  街かど:紫式部学術賞に法政大の加藤教授 /京都

紫式部顕彰会(町田泰宣会長)は、紫式部の生きた時代を中心とする歴史・文化・文学で大きな成果を挙げた研究に贈る「第13回紫式部学術賞」に「揺れ動く『源氏物語』」(勉誠出版)の著者、加藤昌嘉(まさよし)法政大教授(平安文学専攻)を選んだと発表した。

2012.5.7  第7回ダ・ヴィンチ文学賞 結果発表!!

第7回ダ・ヴィンチ文学賞には、478作品の応募が寄せられました。たくさんのご応募、ありがとうございました。 厳正なる審査のもと、3次選考を8作品が通過、最終選考に残ったのは3作品。そして、読者審査員100名と弊誌編集スタッフによる審査を経て、以下のような結果となりました。

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