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船長に関連する小説ニュースまとめ

キーワード"船長"に関連する小説ニュースの検索結果まとめです。一度の検索結果は200件までとなります。スペース区切りで複合検索も可能です。
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船長 ニュース検索結果

2020.11.11  【今週はこれを読め! エンタメ編】ぐっちゃぐちゃなところがいい!〜中島たい子『かきあげ家族』

この本、映画好きのみなさんはお読みになった方がいいです。次々にいろんな映画のタイトルや俳優・監督の名前が出てきて、しかもそれらが絶妙な使われ方をしてるんですよ。例えば、「若くはない引きこもりの息子を久しぶりに観て、八郎は自分は『2001年宇宙の旅』のボーマン船長のように、ワンシーンで一気に老け込んだ気持ちになるのだった」といった感じで。

2019.7.4  【今週はこれを読め! ミステリー編】無敵の100歳が大暴れ!『世界を救う100歳老人』

あれ、もしかしてこれ、ものすごくタイムリーな小説なのでは。

2019.6.4  【今週はこれを読め! SF編】安定感のある古典と一筋縄ではいかない問題作

2016年に刊行された『ボロゴーヴはミムジイ』につづく、伊藤典夫翻訳SF傑作選の第二弾。前巻が時間・次元テーマの作品を集めていたのに対し、本巻は宇宙SFを集めている。

2019.2.12  【今週はこれを読め! SF編】幻想への航海、宙づりのままに残る謎

カール・エドワード・ワグナーが「LSDでぶっとんだメルヴィルが書いた『宝島』」と評した奇書である。ただし、表面的な筋を追うぶんには、ストレートな海洋幻想譚にすぎない。重要なのは、物語の向こう側にある何かだ。

2018.12.26  【今週はこれを読め! エンタメ編】10歳の少年の家族や友達との日々〜朝倉かすみ『ぼくは朝日』

故ナンシー関さんが、ノストラダムスの大予言を本気で信じていたらしい長嶋一茂さんについて"小4男子のようだ"といった感じで形容されたことは、いまでも鮮やかに私の記憶に刻み込まれている。

2018.10.16  【今週はこれを読め! SF編】星間宇宙船という完全密室、被害者も容疑者も探偵役も自分たち

SFミステリ。航宙中の宇宙船は理想的な密室だ。外からは侵入できず、逃げてもいけない。まあSFだからと開き直り超常的あるいはガジェット的な要素を足して、その前提を覆すことも可能だが、それをやったらミステリの要件がガバガバになる。『六つの航跡』はそういう抜け道をせず、こと「密室」の成立に関してはじゅうぶんフェアだ。

2018.10.2  【今週はこれを読め! SF編】来歴・由来をめぐるミステリと、惑星間・異種族間との外交問題

SF賞を総なめにした《叛逆航路》三部作とおなじ宇宙を舞台にした新作。人類世界の中核としてのラドチ圏の統治機構(絶対支配者を頂点とした封建社会)、および独自文化(男女を区別しない)は三部作と同様だが、物語はまったく独立している。

2018.9.3  【今週はこれを読め! ミステリー編】極北の地での過酷な闘い『北氷洋』

大自然の真っ只中に取り残された人間は自分自身を見つめる以外にすることがない。

2018.4.10  【今週はこれを読め! SF編】超テクノロジーのロマンとショボいサラリーマン生活のミスマッチ

このご時世に宇宙海賊とは。しかも、コスプレじみたオネーサンの表紙。怖い物見たさ半分に、薄目で読みはじめたのだけど、いやあ、冒頭で示される設定で瞳孔が開いてしまった。

2018.4.3  【今週はこれを読め! SF編】アメリカ、それは最後のフロンティア

それはとほうもないライト・ショウだった。

2017.6.6  【今週はこれを読め! SF編】名匠による娯楽長篇『スペース・オペラ』と、濃厚なたたずまいの短篇群

アメリカSF界で独自のポジションを築いたジャック・ヴァンスの魅力を、日本の読者へ伝えるために企画された《ジャック・ヴァンス・トレジャリー》全三巻が、本書で完結した。短めの長篇『スペース・オペラ』と、四つの短篇を収めている。

2017.1.10  【今週はこれを読め! SF編】ベルギーの幻想アンソロジー、戦慄の怪奇譚から幽暗な超現実まで

世界中それぞれの場所なりの幻想の地脈があるのだろう。ただ、それらがひとしく知られているわけではない。

2016.12.28  【今週はこれを読め! SF編】よるべのない世界、見知らぬ言葉、自分だけの記憶

エヴンソンは現代アメリカ文学の作家だが、SFやホラーのファンからも注目されている。先に邦訳された短篇集『遁走状態』(2009年)はローカス賞とシャーリイ・ジャクスン賞のリストにあがった。『ウインドアイ』(2012年)もジャクスン賞の候補となった。

2016.3.1  【今週はこれを読め! SF編】宇宙海賊よりこのオンナのほうがヤバい!

宇宙海賊と聞いて、あなたはどんなイメージが浮かぶだろうか? キャプテン・ハーロック、コブラ、ブラスター・リリカ。ベテランSFファンなら《レンズマン》の敵役ボスコーンや、A・バートラム・チャンドラー《銀河辺境》でグライムズ船長が闘う一味、あるいはジェイムズ・マッコネル「お祖母ちゃんと宇宙海賊」のユーモラスな面々を思いだすかもしれない。

2015.12.26  電撃文庫『アウトロー×レイヴン』は光刃使いのアウトローが銀河を救う、快刀乱麻のスペースオペラ!!

長月渋一先生が執筆する電撃文庫『アウトロー×レイヴン』の紹介記事をお届けします。

2014.10.15  作家の読書道 第153回:黒川博行さん

はじめて直木賞候補になったのは1997年。それから18年、6度目の候補で今年7月に直木賞を受賞した黒川博行さん。

2014.7.14  本当は深い、児童文学の世界

皆さんは、大人になってから何冊の児童文学を読みましたか?

2013.12.31  2013年の映画傾向を振り返る 邦画は「人気小説」、洋画は「伝記」がブーム

2013年もいよいよ年の瀬。映画界では今年も洋画・邦画ともに多くの作品が公開し、2010年以来3年ぶりとなる興行収入100億円を超える大ヒット作(『風立ちぬ』(宮崎駿監督)興収120億円)も飛び出した。

2013.5.29  アフリカ文学は闘う 福島富士男さんが選ぶ本

[文]福島富士男(首都大学東京教授・アフリカ文学)

2013.2.25  第3回Twitter文学賞海外全投票結果

有効投票数:465

2012.8.5  【書評】『川の光 外伝』松浦寿輝著

人間も動物、自然の一部 著者は詩人、小説家、批評家として、各ジャンルで文学賞を受賞している。いわゆる純文学系に属する。敬遠したいところだが、「川の光」シリーズは、読み始めるとやめられない面白さ。小動物たちの冒険と友情、生きる知恵、孤独と幻想の世界へ引き込まれ、生命の奇蹟(きせき)を実感する。

2012.5.14  ラノベランキング : 4月の首位は「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」 書泉ブックタワー

書泉ブックタワー(東京都千代田区)のライトノベル売り上げランキングによると、4月は伏見つかささんの「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」10巻(電撃文庫)が1位だった。同作品は、オリコン週間本ランキング(4月23日付)でも、7巻から4作連続の文庫部門首位を獲得している。

2012.5.13  海賊と詐欺師と賞金稼ぎが白凰女学院に集結! 「放課後ライトノベル」第91回は『ミニスカ宇宙海賊』で海賊の時間です

現在「週刊プレイボーイ」のWebサイトで連載されている『キン肉マン』が大変面白い。20年以上前に完結した物語の続きを,21世紀の今になって再開するのも凄いが,当時の超人がそのまま登場するというのも凄い! みんなが知っているキン肉マンやテリーマン,ロビンマスクといったアイドル超人だけではなく,前作の敵役であった悪魔超人も登場しているのだ。

2012.1.20  ラノベ質問状 : 「ミニスカ宇宙海賊」 仮題がそのままタイトルに 最初のイラストはズボン姿

話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は、死んだ父親の後を継いで宇宙海賊の船長になった女子高生の奮闘を描いたスペースオペラ「ミニスカ宇宙海賊(パイレーツ)」(笹本祐一著、松本規之画)です。朝日新聞出版書籍編集部に作品の魅力を聞きました。

2011.4.27  作家の読書道 第113回:湊かなえさん

デビュー以降つねに注目され続け、最新作『花の鎖』では新たな一面を見せてくれた湊かなえさん。因島のみかん農家に育った少女の人生を変えることとなった本とは。社会人になってから青年海外協力隊の一員として滞在した南の島で、夢中になった小説とは。それぞれの読書体験のバックグラウンドも興味深い、読書道のお披露目です。

2006.8.17  著者インタビュー - 黒木昭雄さん『臨界点』

--黒木さんはこれまで警察ジャーナリストとしてノンフィクションをお書きになってきたわけですが、小説に挑んでみようと思われたのはなぜですか?

2003.9.30  作家の読書道:第24回 横山 秀夫さん

御巣鷹山の日航ジャンボ機事故を題材に、男たちの苦闘を描いた本格長編『クライマーズ・ハイ』がヒット中の横山秀夫さん。昨年『半落ち』で話題を席巻しベストセラー作家となった横山さんは、少年時代からどんな本を読んできたのでしょうか。斬新な警察小説などで注目を集める「短編小説の職人」が、群馬県高崎市の仕事場でちゃめっ気たっぷりに語ります。

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