虎に関連する小説ニュースまとめ
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虎 ニュース検索結果
2021.5.12 【今週はこれを読め! SF編】人虎伝説が残る1930年代マレーシアを舞台にした謎と冒険
著者は中国系のマレーシア人で、幼少時代をいくつかの国ですごしたという。ハーバート大学を卒業し、経営コンサルタントやスタートアップ企業での勤務を経て、2013年、長篇The Ghost Brideでデビュー。本書『夜の獣、夢の少年』は第二長篇で、2019年に発表された。どちらの作品も、ニューヨークタイムズ・ベストセラーになっている。
2021.5.11 【今週はこれを読め! SF編】人虎伝説が残る1930年代マレーシアを舞台にした謎と冒険
著者は中国系のマレーシア人で、幼少時代をいくつかの国ですごしたという。ハーバート大学を卒業し、経営コンサルタントやスタートアップ企業での勤務を経て、2013年、長篇The Ghost Brideでデビュー。本書『夜の獣、夢の少年』は第二長篇で、2019年に発表された。どちらの作品も、ニューヨークタイムズ・ベストセラーになっている。
2021.4.13 川端康成文学賞に千葉雅也さん「マジックミラー」
優れた短編小説に贈られる第45回川端康成文学賞(川端康成記念会主催)に千葉雅也さん(42)の「マジックミラー」(「ことばと」vol.1)が選ばれ、13日発表された。賞金100万円。贈呈式は6月25日、東京・虎ノ門のホテルオークラ東京で行われる。
2019.3.19 【今週はこれを読め! SF編】加藤清正や恐竜も復活、愛のありかたを描く感動作
映画化されたヒット作『黄泉がえり』の続篇。前作同様、死者がつぎつぎと生き返る"黄泉がえり"の顛末を描く。
2019.1.14 芥川賞後、廃人気分の作家に 将棋界から突然のオファー
作家 高橋弘希さんの寄稿
2018.12.8 「娘を殺した母親は、私かもしれない」――柴咲コウ主演で角田光代『坂の途中の家』ドラマ化
角田光代の大人気小説『坂の途中の家』が、2019年春からWOWOWで連続ドラマ放送決定。特報映像も公開され、ファンからは「これは待ち遠しすぎる!」と歓喜の声が上がっている。
2018.10.3 インタビュー 高殿 円さん 『政略結婚』
幸せを決めるのは自分
2018.6.26 【今週はこれを読め! SF編】埃だらけの空気、花を携えた乗客、姿をあらわさないトラ
アルゼンチン幻想文学を代表するコルタサルの実質的な第一短篇集。1946年から50年までに書かれた八篇を収めている。「実質的」というのは、44年に短篇集『対岸』の原稿が完成していたものの、出版にいたらなかったからである(著者歿後の94年に出版)。『対岸』については邦訳が出たときに書評したが(現在は『JUST IN SF』に収録*)、そこではスタージョンやライバーを引きあいに出している。異色作家という位置づけだ。
2018.6.8 【今週はこれを読め! ミステリー編】現実に起こった恐るべき連続殺人事件『花殺し月の殺人』
恐ろしい話である。
2018.5.5 直木賞作家の古川薫さん死去 「漂泊者のアリア」
長州藩を舞台にした歴史小説を多く手掛けた直木賞作家の古川薫(ふるかわ・かおる)さんが5日、頭部血管肉腫で死去した。92歳だった。通夜は6日午後6時、葬儀は7日午前11時から山口県下関市楠乃2の551の115の下関典礼会館で。喪主は長男貴温(きみはる)さん。
2018.5.1 【今週はこれを読め! ミステリー編】北アイルランドの"あぶない刑事"?『コールド・コールド・グラウンド』
もしかすると、これまで読んだなかでもっともあぶない刑事かもしれない。
2018.4.12 川端康成文学賞に保坂和志さんの「こことよそ」
優れた短編小説に贈られる第44回川端康成文学賞(川端康成記念会主催)は12日、保坂和志さん(61)の「こことよそ」(「新潮」平成29年6月号)に決まった。
2017.11.23 【エンタメ小説月評】戦国の混沌 リアルに表現
時代、歴史小説で新機軸を打ち出すのは難しい。戦国、幕末という定番の時代であればなおのことだ。その中で、武川佑『虎の牙』(講談社)には、新鮮な驚きがあった。
2017.10.18 作家の読書道 第187回:似鳥鶏さん
『理由(わけ)あって冬に出る』から始まる「市立高校」シリーズ、ドラマ化された「戦力外捜査官」シリーズなどで人気を博す似鳥鶏さん。今年作家生活10周年を迎え、ますます波に乗る著者は、どんな本を読み、どんな影響を受けてきたのか? 楽しくたっぷり語ってくださいました。
2017.7.13 人生どん底のアラサー女性を救ったのは、"古都"と"和菓子"と……神の遣いの「子狐」? 地元ネタ満載、注目のキャラ文芸
唐突だが、私は度々「京都に住みたい」欲求に苛まれる。仕事や家族のことを考えると実現は限りなく不可能なので、ただ妄想するだけだった……なのに、まるで「京都」(しかも私の狙っている伏見周辺!!)に住んでいる気分を味わわせてくれるキャラクター文芸が誕生するとは……!
2017.5.24 【今週はこれを読め! エンタメ編】心のぶつかり合いに圧倒される〜柚木麻子『BUTTER』
男の方が数が多いからなのか、女の犯罪者に対して世間の注目度はがぜん高くなる気がする。
2017.5.16 三島由紀夫賞:宮内悠介さん「カブールの園」に
第30回三島由紀夫賞と山本周五郎賞(新潮文芸振興会主催)の選考会が16日開かれ、三島賞は宮内悠介さん(38)の「カブールの園」(文芸春秋)に、山本賞は佐藤多佳子さん(54)の「明るい夜に出かけて」(新潮社)に決まった。
2017.4.5 川端康成文学賞に円城塔さん
優れた短編小説に与えられる第43回川端康成文学賞(川端康成記念会主催)は5日、円城塔さん(44)の「文字渦」(「新潮」5月号)に決まった。
2017.1.24 【今週はこれを読め! SF編】ベスター第一長篇、第一回ヒューゴー賞、伊藤典夫初の長篇翻訳
『破壊された男』は記念すべき第一回のヒューゴー賞受賞作。1952年に〈ギャラクシー〉に三回分載で発表され、それが対象になった。当時のSFファンにとってはあくまで雑誌が主流であり、連載がかならず単行本になるという発想がなかった。その雑誌にしてもアメリカSF界にリーディングマガジンとして長らく君臨した科学技術主流の〈アスタウンディング〉の座を、よりソフィスティケートされた小説に力を入れる新興の〈F&SF〉や〈ギャラクシー〉が脅かしはじめた時期だ。実際、同じ年のヒューゴー賞の商業誌部門は〈アスタウンディング〉と〈ギャラクシー〉の同時受賞となった。
2017.1.18 いい意味でラノベイメージを裏切る作品ラインナップ!大人が楽しめる新レーベル『プライムノベルス』誕生!
大人気ライトノベルレーベル「ヒーロー文庫」から、兄弟レーベル「プライムノベルス」が立ち上がった。2017年1月18日(水)には創刊第1弾の4作品が発売されたのだが、その充実の内容に「うぉぉぉ、すげーラインナップ! このレーベルは期待できそう!」と大反響が上がっている。
2016.12.28 "遊び"に人生をかける"怪物"たち! 岸田繁(くるり)、前田敦子、綿矢りさを魅了した犬童一心の初小説『我が名は、カモン』
「ジョゼと虎と魚たち」、「のぼうの城」など数々の名作映画を手がけた映画監督・犬童一心の初小説『我が名は、カモン』が2016年12月20日(火)に発売された。
2016.10.18 【今週はこれを読め! SF編】ショートショート・マニアが地団駄を踏み、そして平伏す一冊
ショートショートは面白い。ひとつひとつが短くてさらりと読め、なのに良くできた作品は印象にくっきり深く刻まれる。
2016.10.5 文学館が異色コラボ、若者狙い文豪キャラ漫画と
「文豪ストレイドッグス」
2016.8.22 青春歌舞伎小説『カブキブ!』アニメ化決定に「心を揺さぶってくる大好きな作品! 絶対見るぞ!」とファン大興奮
ボーイズラブ小説やライトノベル、ホラー作品など様々な分野で活躍する作家・榎田(えだ)ユウリの大人気小説『カブキブ!』がアニメ化されることが決定した。
2016.6.16 猫文学の新たな傑作が誕生!空前の猫ブームに一石を投じる物語は、猫好き必読!芥川賞作家が描く、生きることの哀しみときらめきに満ちた感動作
公園で産まれた6匹のねことその家族が奏でる物語。芥川賞作家・柳美里が正面から「命」と向き合った2年ぶり待望の最新小説『ねこのおうち』がついに発売
2016.4.19 書評:吹けよ風 呼べよ嵐 [著]伊東潤 - 末國善己
■定説と異なる合戦、現代批判も
2016.1.29 くまもと文学・歴史館開館 漱石句稿など初公開
熊本の新たな"知の拠点"を目指す「くまもと文学・歴史館」(熊本市中央区出水)が28日、オープンした。
2015.6.16 【今週はこれを読め! SF編】伝統的なSFの設定・アイデアの数々に、独自のテーマと風合いを盛りこむ
『怨讐星域』! この表題にたじろぐが、内容はバイオレンスやハードボイルドではなく、あくまで世代宇宙船と惑星植民の物語だ。「怨讐」はしっかりと描かれているが、それは個々人の直線的な感情ではなく、まとまった社会・文化の底流としてである。
2015.5.14 累計150万部突破! 『文豪ストレイドッグス』の新たなPVとCMが完成!
有名な文豪が実名でイケメンとして登場するのが、累計150万部を突破した絶大的人気を誇るコミック『文豪ストレイドッグス』(KADOKAWA)。"武装探偵社VSポートマフィアVS北米組織ギルド"の三組織異能力戦争と、いよいよ佳境に迫る最新コミックス第7巻が2015年5月1日(金)に発売された。
2015.4.15 大城立裕さん「レールの向こう」に川端文学賞
2014年に発表された短編ベストワンに贈られる第41回川端康成文学賞(川端康成記念会主催)に15日、大城立裕さん(89)の「レールの向こう」(新潮14年5月号)が選ばれた。副賞100万円。贈賞式は6月26日、東京・虎ノ門のホテルオークラで。
2015.3.24 大賞の山口さんら喜び 九州さが大衆文学賞贈呈式
「第22回九州さが大衆文学賞」の贈呈式が23日、佐賀市のホテルニューオータニ佐賀であり、「老虎の檻(おり)」で大賞の笹沢左保賞に輝いた山口昌志さん(34)=愛知県豊橋市=に、佐賀新聞社の中尾清一郎社長から賞状と盾、賞金100万円が贈られた。
2015.3.6 九州さが大衆文学賞 大賞に山口昌志さん
佳作は原さん(大阪市) 奨励賞に佐嘉さん(佐賀市)
2015.1.23 作家の読書道 第156回:沢村凜さん
架空の国を舞台にした骨太なファンタジーから、ご近所ミステリ連作集までさまざまな作風で読者を楽しませてくれている沢村凜さん。幼い頃から本好きだった沢村さん、ご自身の作品にも多分に反映されている模様。グァテマラに住んだ経験やその頃読んだ本など、貴重な体験も交えて語ってくださっています。
2015.1.13 【今週はこれを読め! SF編】マイノリティとしてのロボット----現実社会の依存/搾取を前景化する
vNとはコンピュータの基礎を築いた数学者フォン・ノイマンに因む符号で、作中では自己増殖する人間型ロボットをさす。
2014.10.31 県文学賞入賞者発表 小説一席に伊万里市の中村さん
県文学賞入賞者発表 小説一席に伊万里市の中村さん
2014.10.22 山口譲司が泉鏡花の怪談小説をマンガに
本日10月22日に発売されたグランドジャンプPREMIUM11月号(集英社)には、「江戸川乱歩異人館」で知られる山口譲司の読み切り「百鬼辞典 丑の刻詣の女鬼~泉鏡花『黒壁』より~」が掲載されている。
2014.7.18 きらら熱烈インタビュー 第110回 斉木香津さん
本は自分を映す鏡のようなもの。『日本一の女』を読んで、なにかを考えるきっかけにしてもらえたらいいです。
2014.6.29 【今週はこれを読め! ミステリー編】謎解きと甘味のコージーミステリー
こういうのを本当の「コージー(快い)」なミステリーというのである。
2014.5.20 書評:JR上野駅公園口 [著]柳美里 - 原武史(明治学院大学教授・政治思想史)
■排除される側も巻き込む天皇制
2014.5.15 三島由紀夫賞と山本周五郎賞決まる
第27回三島由紀夫賞と山本周五郎賞(新潮文芸振興会主催)の選考会が15日、東京都内で開かれ、三島賞は本谷有希子さん(34)の「自分を好きになる方法」(講談社)、山本賞は米澤穂信さん(35)の「満願」(新潮社)に決まった。
2014.4.28 漫画で表現 長嶋有さんの世界 室蘭・港の文学館 3作品の原画展
室蘭、登別で少年時代を過ごした芥川賞作家、長嶋有さんの作品を原作とした漫画の原画を展示する特別展が27日、室蘭市海岸町の市港の文学館で始まった。
2014.4.9 川端康成文学賞に戌井昭人さん
優れた短編小説に与えられる第40回川端康成文学賞(川端康成記念会主催)は9日、戌井(いぬい)昭人さん(42)の「すっぽん心中」(「新潮」平成25年1月号)に決まった。
2014.2.21 『文豪ストレイドッグス』公式認定!?神奈川近代文学館とのコラボレーションが実現!
株式会社KADOKAWA発行にて発売から1年たたずに発行部数60万部を突破したコミックコンテンツ『文豪ストレイドッグス』と神奈川近代文学館が主催する「生誕105年 太宰治展-語りかける言葉-」とのコラボレーションが実現!
2014.2.8 熊日文学賞、中嶋さんの「流れさん」 公募小説
第55回熊日文学賞の本選考会が7日、熊本市中央区上通町のホテル日航熊本であり、中嶋龍平さん(67)=本名・緒方龍吉、天草市=の公募小説「流れさん」に決まった。2010年から始めた一般公募の小説が受賞するのは初めて。
2014.2.8 好きなものをとことん突き詰めたら電撃小説大賞《大賞》に! 『ゼロから始める魔法の書』の虎走かける先生インタビュー
『ゼロから始める魔法の書』で第20回電撃小説大賞《大賞》を受賞した虎走かける先生のインタビューをお届けする。
2013.11.23 迫力の拳法アクションとコスプレ美少女が交錯する『ファイティング☆ウィッチ』逢巳花堂先生にインタビュー!【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第95回となる今回は、『ファイティング☆ウィッチ』を執筆した逢巳花堂先生のインタビューを掲載する。
2013.10.28 藤谷治の本屋大賞ノミネート作品が舞台化! 交響劇『船に乗れ!』
「2010年本屋大賞」ノミネート作10作品にも選ばれた藤谷治の小説『船に乗れ!』(ポプラ社)が、舞台化されることになった。
2013.10.18 冴えないオヤジが6人のイケてるオヤジに攻められる!?
『TIGER&BUNNY』の虎徹人気や『おじさん図鑑』(なかむらるみ/小学館)、『おじさん画報』(学研パブリッシング:編/学研マーケティング)が話題になり、女子の間で巻き起こったおじさんブーム。
2013.10.11 第20回電撃大賞受賞作発表――小説部門では2作品受賞
KADOKAWAが新人公募企画「第20回電撃大賞」の受賞作を発表。小説・イラスト・学校各部門の受賞作は2014年に発売を予定している。
2013.8.10 コミュ障ぼっちヒロインが痛カワイイ『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』の聴猫芝居先生にインタビュー【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第87回となる今回は、『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』を執筆した聴猫芝居先生のインタビューを掲載する。
2013.7.15 『東京レイヴンズ』あざの耕平氏インタビュー【原作編】
学園異能バトル×陰陽道をモチーフにしたライトノベル『東京レイヴンズ』(富士見ファンタジア文庫)。その原作者である「あざの耕平」さんに、前回はアニメ化について語ってもらいました。今回も引き続き、声優の養成所に通う高野麻里佳(こうのまりか)がおもに原作について聞いてみます。
2013.7.13 『パラサイトムーン』から10年分の思いと愛と夢を込めて! 『ストレンジムーン』を執筆した渡瀬草一郎先生を直撃!【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第83回となる今回は、『ストレンジムーン 宝石箱に映る月』を執筆した渡瀬草一郎先生のインタビューを掲載する。
2013.7.5 漱石の友人宛て「幻の書簡」発見 熊本近代文学館
夏目漱石が、旧制第五高校(熊本市)の教授だった1900年(明治33年)6月、友人のドイツ語学者、菅虎雄に宛てて出した手紙が見つかった。
2013.6.13 【第5回】 ブンガク! 『東京レイヴンズ』作者・あざの耕平インタビュー
今回の「ブンガク!」は特別編!ブンガク部メンバーはライトノベル研究の一環として、作家さんへのインタビュー取材を敢行。記念すべき第1回は、先日アニメ化が発表された『東京レイヴンズ』原作者のあざの耕平さんに、小説を書くきっかけやこだわりなど、いろいろとお話を伺いました。
2013.5.30 アニメイトグループとの 「ライトノベル復刊プロジェクト」第1弾が 6月1日より発売開始
株式会社角川グループホールディングスは、株式会社アニメイト様とライトノベル復刊企画を6月1日より始動.
2013.5.27 歴史時代作家クラブ賞決まる
第2回歴史時代作家クラブ賞(同クラブ主催)は、新人賞に仁志耕一郎さんの『無名の虎』(朝日新聞出版)と『玉兎(ぎょくと)の望』(講談社)、作品賞が伊東潤さんの『義烈千秋 天狗党西へ』(新潮社)と帚木(ははきぎ)蓬生(ほうせい)さんの『日御子(ひみこ)』(講談社)、シリーズ賞が藤原緋沙子さんの「隅田川御用帳」シリーズ(広済堂文庫)に決まった。
2013.5.27 ワークショップ形式で創作を学ぶ!『新人賞を獲れるライトノベルの書き方』で飯田メソッドを体験。6/23(日)開催。
ライトノベル新人賞対策や作家デビューを研究する「ライトノベル創作塾」は、2013年6月23日(日)に編集者/ライターの飯田一史先生のメソッドによる創作スキルの実践型研修を開催します。キャラクターづくりのノウハウについて実際に手を動かして考えて身につけるワークショップです。
2013.5.16 三島賞は村田沙耶香さん、山本賞に小野不由美さん
第26回三島由紀夫賞と山本周五郎賞(新潮文芸振興会主催)の選考会が16日、東京都内で開かれ、三島賞は村田沙耶香さん(33)の「しろいろの街の、その骨の体温の」(朝日新聞出版)に、山本賞は小野不由美さん(52)の「残穢(ざんえ)」(新潮社)に決まった。
2013.5.14 北原亞以子さんに歴史時代作家クラブ特別功労賞
第2回歴史時代作家クラブ賞(同クラブ主催)が13日発表され、作品賞に伊東潤さんの「義烈千秋 天狗党西へ」(新潮社)と帚木蓬生さんの「日御子」(講談社)が決まった。
2013.4.17 川端康成文学賞に津村記久子さん「給水塔と亀」
優れた短編小説に与えられる第39回川端康成文学賞(川端康成記念会主催)が、津村記久子さん(35)の「給水塔と亀」(「文学界」平成24年3月号)に決まり、選考委員の作家、辻原登さんが東京都内で行われた記者会見で講評を述べた。
2013.4.10 名作ライトノベルが復活! 角川グループが アニメイトグループと「復刊プロジェクト」を推進
角川グループホールディングスは、アニメイトが6月1日より全国106店舗で展開する「アニメイトブックフェア」の中の特別企画として、角川スニーカー文庫、富士見ファンタジア文庫の往年の名作の復刊企画を実施します。
2013.4.8 川端康成文学賞:津村記久子さんの「給水塔と亀」に
第39回川端康成文学賞(川端康成記念会主催)は8日、津村記久子さん(35)の「給水塔と亀」(「文学界」2012年3月号)に決まった。
2013.2.8 ラノベ質問状 : 「中二病でも恋がしたい!」 編集も元中二病? 今後は残念なキャラが続々登場
話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は、「中二病でも恋がしたい!」(虎虎著、逢坂望美画)です。京都アニメーションのKAエスマ文庫編集部の担当者に作品の魅力を聞きました。
2013.1.12 【Spot the 電撃文庫】『魔遁のアプリと青炎剣』は"高校生がバイトでニンジャをする話"から生まれた――天鴉蒼先生インタビュー
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第65回となる今回は、『魔遁のアプリと青炎剣(アウローラ)』を執筆した天鴉蒼先生のインタビューを掲載する。
2012.12.1 思春期男子の正統派ラブストーリー。「放課後ライトノベル」第120回は『友達からお願いします。』をお願いします
「友達からお願いします」 これは,恋愛マニュアル本にて,告白された時に「もちろん返事はNOだけど,へたに断ったりすると今後の人間関係に差し障りありそうだし,っていうか大して会話したこともないくせに,いきなりコクってくるんじゃねーよ」みたいな場合に,相手の想いをやんわり断るのに最適なワードとして紹介される言葉です。この言葉を真に受けて今後の関係の発展を期待すると,さらに手痛い思いをすることになるので,主に男性諸君には注意が必要だ。
2012.11.27 アニメ、ラノベに登場する珍苗字のルーツがわかる「苗字本」
小鳥遊(たかなし)、千反田(ちたんだ)、五月七日(つゆり)、…。これらは最近のアニメ作品に登場するキャラクターの一風変わっていると思われる苗字だ。
2012.11.27 新人賞を獲れるライトノベルの書き方を学ぼう! 作家志望者のための無料講座を開催
ライトノベル新人賞対策や作家デビューを研究する「ライトノベル創作塾」が12月11日(火)に『新人賞を獲れるライトノベルの書き方を学ぼう!』セミナーを開催。
2012.11.10 これはかりそめの,間違った世界。「放課後ライトノベル」第117回は『も女会の不適切な日常』で適切な日常を取り戻すべし
出版不況と言われる中で,安定した売り上げをキープし続けるライトノベル。新規に参入する出版社も多く,この連載でも紹介しているように毎年さまざまな新レーベルも誕生している。しかし,光あれば影あり。新たなレーベルが産声を上げる一方で,ひっそりとその生涯を閉じるレーベルも存在する。今日はそうしたレーベルの話をしよう。
2012.10.10 角川文庫「小説」×ロッテ「アーモンドチョコレート」のコラボ 「私の金色時間」キャンペーン 2012年10月15日(月)~11月30(金) 実施
角川文庫とロッテでは、"私の金色時間"をテーマに小説とアーモンドチョコレートのコラボレーションキャンペーンを共同で行う運びとなりました。
2012.9.18 【エンターテイメント小説月評】亡友のSF奇跡の合作
おそらく、運命のようなものが二人を結んでいたのだろう。伊藤計劃(けいかく)、円城塔両氏はSFの新人賞の最終候補にともに残ったことをきっかけに、同じ叢書(そうしょ)から2007年、一月(ひとつき)違いでデビュー。現代社会の矛盾を近未来エンターテインメントに投影した伊藤氏と、理系的諧謔(かいぎゃく)が純文学からも評価された円城氏は、ほどなくSF新世代の両雄として脚光を浴びた。
2012.9.7 公募ガイド 賞と顔 第7回小説現代長編新人賞
仁志耕一郎さん 成功者の陰には支える人々がいる 時代小説を書き始めて三年。歴史を眺め、そこに生きた様々な人生を垣間見た時、すべては出会いだと痛感させられてしまう。小説現代長編新人賞の受賞作『玉ぎょくと兎の望のぞみ』の主人公、国友一貫斎は山田大圓であり、朝日時代小説大賞の受賞作『無名の虎』の主人公、軍兵衛は駒井高白斎です。そして、私の場合は、若桜木虔先生です。
2012.9.6 第4回朝日時代小説大賞が決定しました!
受賞作:仁志耕一郎氏「無名の虎」
2012.9.4 もしも中二病の妄想が具現化したら……!?
妹や幼なじみ、女子校に憧れを抱いたり、意味も無く必殺技を考えてみたり難しい言葉を使いたがったり……。そんな誰もが1度は通ってきた"中二病"の道。もしそんな中二病時代の妄想が具現化してしまったら? しかもそれが、消し去りたい痛い黒歴史と自覚して葬り去ろうとしたときだったら……?
2012.8.31 小林秀雄賞に小澤征爾さんと村上春樹さん
第11回小林秀雄賞(新潮文芸振興会主催)は31日、小澤征爾さん(76)と村上春樹さん(63)の共著「小澤征爾さんと、音楽について話をする」(新潮社)に決まった。同書は、村上さんによる小澤さんへのインタビューをまとめたもの。
2012.8.7 「中二病でも恋がしたい!」メインキャスト&放送開始が10月からに決定
京都アニメーションの主催する「第1回京都アニメーション大賞」奨励賞受賞作で、京アニでのアニメ化が告知されていた虎虎さん作「中二病でも恋がしたい」
2012.7.27 三島・山本・川端賞贈呈式
□6月29日、東京・虎ノ門のホテルオークラ 「曲がり角の先に一筋の道」 第25回三島由紀夫賞と山本周五郎賞(新潮文芸振興会主催)、第38回川端康成文学賞(川端康成記念会主催)の贈呈式で、キャリアも作風も異なる3人が、充実した表情を見せた。
2012.7.21 中二病でも恋がしたい! : 今秋アニメ化決定 「けいおん!」の京アニ制作
「第1回京都アニメーション大賞」の小説部門で奨励賞を受賞した虎虎(とらこ)さんのライトノベル「中二病でも恋がしたい!」(KAエスマ文庫)がアニメ化され、今秋放送されることが明らかになった。「涼宮ハルヒの憂鬱」や「けいおん!」の京都アニメーションが制作する。
2012.7.10 信長がツンデレ? 勝家が巨乳!? 戦国ラノベが話題
歴史を覚えるのって難しい。特に、戦国時代は登場人物も事件も多いのでなかなか覚えられなくて苦手意識を持っている人も多いだろう。
2012.6.12 【書評】猫背の虎 動乱始末 [著]真保裕一
■軽妙洒脱 新鮮な筆の運び 乱歩賞出身の著者は、近年歴史時代小説にも進出し、新境地を開いている。本書はその3作目。
2012.6.8 TVアニメ『織田信奈の野望』、2012年7月放送開始! メインキャスト陣が語る作品の魅力
GA文庫 (ソフトバンク クリエイティブ刊)の人気ライトノベルで、春日みかげ氏が手掛ける戦国美少女ストーリー『織田信奈の野望』。2012年7月よりTVアニメとなって放送開始予定の本作から、メインキャスト陣が語ったメッセージを紹介しよう。
2012.5.19 【Spot the 電撃文庫】『らぶなど-る!』で"ぼっち"少女と着ぐるみ少年の恋愛模様を描いた上月司先生にインタビュー!
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第34回となる今回は、『らぶなどーる!』を執筆した上月司先生のインタビューを掲載する。
2012.5.15 三島由紀夫賞に青木淳悟さん、山本周五郎賞に原田マハさん決まる
第25回三島由紀夫賞と山本周五郎賞(新潮文芸振興会主催)の選考会が15日、東京都内で開かれ、三島賞は青木淳悟さん(33)の「私のいない高校」(講談社)に、山本賞は原田マハさん(49)の「楽園のカンヴァス」(新潮社)に決まった。
2012.4.21 踊る大阪弁! 田辺聖子さん17歳の未発表原稿発見
作家・田辺聖子さん(84)が、樟蔭女子専門学校(現・大阪樟蔭女子大)時代に書いた未発表小説「十七のころ」の原稿が発見され、今年3月発行の同大学の研究誌「樟蔭国文学第49号」に掲載された。
2012.4.20 わかりたいあなたのためのライトノベル入門
ライトノベルが人気です。 出版科学研究所の調査によると、2011年の文庫本市場で、ライトノベルの販売シェアは23.5%。出版された文庫の約4冊に1冊はライトノベルだったということになります(「2011年文庫マーケットリポート」出版月報2012年3月号)。
2012.4.12 川端康成文学賞に江國香織さん
優れた短編小説に与えられる第38回川端康成文学賞(川端康成記念会主催)は12日、江國香織さん(48)の「犬とハモニカ」(「新潮」平成23年6月号)に決まった。
2012.3.16 長嶋有の小説を萩尾望都、小玉ユキら15名がマンガに
長嶋有の小説を原作にしたコミカライズ集「長嶋有漫画化計画」の単行本が、本日3月16日に発売された。
2012.2.16 武井宏文が「動物農場」描く、実兄・武井宏之がコメント
名作文学をマンガ化した「ホーム社マンガブンゴー」シリーズの最新刊として、2月17日、武井宏文が描くジョージ・オーウェルの「動物農場」と、津寺里可子が描く中島敦「山月記」が発売される。
2012.1.14 竜攘虎搏。「放課後ライトノベル」第75回は『龍盤七朝 DRAGONBUSTER』で遥かな武のいただきを目指せ!
今年も早くも残すところあと350日とちょっとになってしまった。これがあっという間にあと200日,100日となり,いつの間にか年末を迎えている,という未来が目に浮かぶようだ。歳を取ると1年が経つのが早く感じるようになるとよく言われるが,近年は筆者もそれをひしひしと実感している。いや,1年どころか3年すら,気づけば過ぎ去ってしまっているありさまだ。
2011.8.20 なべて世はこともなし。「放課後ライトノベル」第55回は『僕はやっぱり気づかない』を紹介しても僕はやっぱり気づかない
ハァイ! 「放課後ライトノベル」の,年下よりも年上が好きなほう,宇佐見です。 いやぁ,TVアニメ「TIGER & BUNNY」も最終回に向けていよいよ佳境ですな。一時はアレげな知人たちのせいでキャラクターを掛け算でしか見られなくなったりもしたけれど,後半に入って主役の二人がフォーカスされるようになってからは話が面白くなる一方。とくに虎徹の苦悩には,見ていて激しく共感を覚えることしきりである。
2011.6.15 公募ガイド 賞と顔 第9回 北区内田康夫ミステリー文学賞
安堂虎夫さん 一作でも多く、永く読み続けてもらえる作品を 自分たちがいかに小さい存在かということを、嫌というほど知らされたのが三月十一日の震災だったように思います。
2011.4.1 きらら著者インタビュー 樋口毅宏さん『民宿雪国』
天才たちの集まりの小説の世界の中で自分の席を確保しようと思ったら、情熱と衝動しかない。 2009年に作家デビュー、昨年末に刊行された単行本第3作『民宿雪国』が目下話題沸騰中の樋口毅宏氏。一人の国民的画家の裏の人生、隠された昭和史をつまびらかにして、この国、この時代の虚像を立体的に浮かび上がらせているこの快作を書きあげた著者は、一体どんな人物なのか。
2010.10.9 合言葉は男装女子萌え。「放課後ライトノベル」第13回は学園陰陽アクション『東京レイヴンズ2 RAVEN゛s NEST』で悪霊退治にレッツゴー!
「陰陽師」と聞いて,皆さんは何を思い浮かべるだろうか。 やっぱり,安倍晴明を主人公とした夢枕獏の小説(もしくは岡野玲子のマンガ)だよね,という人もいるだろうし,人々の閉ざされた心の闇にはびこる魑魅魍魎に立ち向かう,神妙不可思議にして胡散臭い男(と女)が歌って踊る動画しかない! という人もいるかもしれない。悪霊退散! 悪霊退散!
2010.9.1 作家・イラストレーターインタビュー 第83回 八薙玉造さん
Q.こんにちは。今回は今月、クライマックスを迎える「神剣アオイ」の八薙玉造さんをお迎えしました。 まずは読者の皆さんへご挨拶をお願いします。 こんにちは! もしくは、初めまして。 八薙玉造です。
2008.8.27 作家の読書道:第82回 柳広司さん
歴史上の史実や有名人を絡ませ、ハードボイルドなミステリ作品から、ユーモラスな謎解き譚まで、幅広い作風で楽しませてくれる柳広司さん。シュリーマンやソクラテス、漱石まで登場する作品が生まれる背景には、相当な読書遍歴があったのではと思ったら、やはり、タダモノではありませんでした! 記憶に残る本たちはもちろん、学生時代の読書会のエピソードなど、楽しいエピソードが満載です。
2004.1.1 作家・イラストレーターインタビュー 第4回 神代 明さん
01. ご覧になっている方々へ、ご挨拶をおねがいします。 おはようございます、こんにちは、こんばんは、神代明です。
2003.12.31 作家の読書道:第27回 歌野 晶午さん
毎回、巧妙な仕掛けで読者をうならせる推理小説作家・歌野晶午さん。本年発表した『葉桜の季節に君を想うということ』では、警備員からパソコン教室の講師まで勤める"なんでもやってやろう屋"探偵、成瀬将虎が大活躍。その意外な結末に「ええっ!」とビックリした読者も多いはず。そんな歌野さんが、推理小説の醍醐味を知ったきっかけとは?読書の原点から作家デビューのエピソード、『葉桜~』の制作秘話(?)秘話も語ってくれました。
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