道子に関連する小説ニュースまとめ
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道子 ニュース検索結果
2018.2.10 石牟礼道子さん死去 水俣病を描いた小説「苦海浄土」
水俣病患者の苦しみや祈りを共感をこめて描いた小説「苦海浄土」で知られる作家の石牟礼道子(いしむれ・みちこ)さんが10日午前3時14分、パーキンソン病による急性増悪のため熊本市の介護施設で死去した。90歳だった。葬儀は近親者のみで執り行う。喪主は長男道生(みちお)さん。
2018.2.1 読売文学賞に東山彰良さんら
第69回読売文学賞(読売新聞社主催)が1日付で発表された。賞金は各200万円。
2017.7.2 「これは涙なしには見られないエピソード」東野圭吾『祈りの幕が下りる時 』映画化で"新参者"シリーズ完結
人気ミステリー作家・東野圭吾の"加賀恭一郎シリーズ"『祈りの幕が下りる時』が2018年に映画化されることが分かった。この決定にファンからは「映像化しないのかな? と思ってたから嬉しい!」「前作も大ヒットしたんだし納得!」と期待を寄せる声が上がっている。
2016.7.16 熊本地震:3カ月 「橙書店」被災と復興の物語 文学の拠点、守りたい
熊本地震の発生から3カ月がたった。熊本の被災地ではいまだ4870人が避難生活を送る。一方で仮設住宅の建設などが進み、生活再建に向け、手探りながらも新たな一歩を踏み出した人々も少なくない。
2016.1.5 石牟礼道子さん、初の小説発見 10代の恋描いた短編
水俣病を描いた「苦海浄土」で知られる作家、石牟礼道子さん(88)の未発表の短編小説「不知火(しらぬい)」が、熊本市で見つかった。
2015.9.30 本読みのプロも絶賛! 直木賞作家・辻村深月、初の本格怪談短編『きのうの影踏み』発売
怖いことは、きのうのうちに終わったはず… けれど明日また、その怖いところに行ってしまうかもしれない。
2015.6.22 とまみん文学賞 佳作2点、奨励賞1点
第24回とまみん文学賞選考委員会が20日、苫小牧市若草町の料亭於久仁で開かれた。
2015.4.17 第1回「林芙美子文学賞」が決定、受賞作はWebで公開
大賞は井岡道子さんの『次ぎの人』、佳作には志馬さち子さんの『うつむく朝』と、高倉やえさんの『ものかげの雨』が選出された。
2015.2.28 林芙美子文学賞 大賞の井岡さん表彰式
「第1回林芙美子文学賞」(北九州市主催、中央公論新社協力)の表彰式が28日、北九州市門司区の旧門司三井倶楽部で行われ、大賞の井岡道子さん(64)(東京都世田谷区)=写真=ら受賞者3人に北橋健治市長から表彰状が贈られた。大賞賞金は100万円。
2015.1.30 北九州市初の林芙美子文学賞 「プロの作家誕生期待」
東京都世田谷区、グラフィックデザイナー井岡道子さん(64)の「次つぎの人」が大賞に決まった北九州市主催の「第1回林芙美子文学賞」(中央公論新社協力)には、国内外から1600編を超える作品が集まった。
2014.12.31 読書委員が選ぶ「2014年の3冊」<下>
評・松山巖(評論家・作家)
2014.11.19 今なぜ…文学全集が次々出版される理由
文学、活字文化に逆風が強まる中、河出書房新社は47年ぶりの「日本文学全集」を14日に刊行する。
2014.11.17 「語り」の文学、にじむ人間くささ ドゥマゴ賞に山浦玄嗣「ナツェラットの男」
1人の選考委員が選定する「Bunkamuraドゥマゴ文学賞」に、岩手県大船渡市の医師、山浦玄嗣(はるつぐ)の小説『ナツェラットの男』(ぷねうま舎)が選ばれた。
2014.10.3 児童文学への熱意綴る 村岡花子の直筆原稿、初公開
「赤毛のアン」などの翻訳を手掛けた児童文学者で、NHK連続テレビ小説「花子とアン」のヒロインになっていた村岡花子(一八九三~一九六八年)の直筆の原稿などを紹介する資料展「花子と白蓮(びゃくれん)」が県立土屋文明記念文学館(高崎市保渡田町)で開かれている。
2014.9.27 石牟礼さん初作品か 「不知火をとめ」発見
水俣病患者の世界を描いた「苦海浄土」で知られる作家石牟礼道子さん(87)=熊本市在住=が書いたとみられる未発表の短編小説「不知火をとめ」が見つかったことが27日分かった。
2014.9.24 現代詩花椿賞に石牟礼さん
第32回現代詩花椿賞(資生堂主催)は、石牟礼道子さんの「祖さまの草の邑」に決まった。
2014.9.7 【手帖】石牟礼さんの未発表原稿発見
水俣病患者の世界を描いた「苦海浄土」で知られる作家、石牟礼道子さん(87)(熊本市在住)の未発表原稿約10枚が新たに見つかった。
2014.8.13 読書委員が選ぶ「夏休みの一冊」<下>
白川静著『同訓異字』 (平凡社、2300円)
2014.7.21 石牟礼文学はこれから本当に求められる 熊本市でシンポジウム 評論家ら4人語る [熊本県]
「苦海浄土-わが水俣病」の著者として知られる作家で詩人の石牟礼道子さん(87)=熊本市=の文学を語るシンポジウム「いま石牟礼道子を読む」(熊本文学隊主催)が20日、熊本市中央区の市現代美術館であり、約90人が耳を傾けた。
2014.6.25 「石牟礼道子全集」完結で池澤夏樹さんらがシンポ
水俣病患者からの聞き取りをもとに描いた小説『苦海浄土』などで知られる作家、石牟礼道子さん(87)の全集(藤原書店、全17巻+別巻1)の完結を記念したイベントが、7月21日に東京都文京区の文京シビックホールで開かれる。
2014.6.21 出版不況下に日本文学全集…読者広がる、強気見通し
古典から近現代文学まで網羅した『池澤夏樹=個人編集 日本文学全集』(全30巻)の刊行を11月から始めると、河出書房新社が発表した。
2014.6.15 「石牟礼大学」旗揚げ 熊本文学隊、来月シンポ 2014年06月15日
在熊作家・石牟礼道子さんが描き続けてきた文学世界の魅力を探るシンポジウム「いま石牟礼道子を読む」が7月20日午後2時から、熊本市中央区上通町の市現代美術館アートロフトで開かれる。
2014.6.10 <石牟礼道子さん>代用教員時代、恩師宛ての手紙11通発見
水俣病を描いた著書「苦海浄土」などで知られる作家、石牟礼道子さん(87)=熊本市=が10代の代用教員時代に恩師の徳永康起(やすき)(1912~79年)へ宛てた手紙11通を、徳永の遺族が保管していたことが分かった。
2014.5.19 『源氏物語』を角田光代が、『たけくらべ』を川上未映子が新訳する! 「池澤夏樹 個人編集 日本文学全集」収録作品発表
河出書房新社から創業130周年記念企画として「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」(全30巻)の刊行が決定し、そのラインナップが発表された。
2014.5.12 ずしりと重い大作フェア
軽薄短小は本の世界にも及んでいるが、時勢に逆らう編集者の気骨がうれしい「本文二段組み500p超厚さ50ミリ本フェア」が、MARUZEN&ジュンク堂渋谷店、ジュンク堂福岡店などで始まった。計18店舗で展開する。
2014.4.21 『葭の渚』『花の億土へ』 石牟礼道子著 評・若松英輔(批評家) : 書評
「生ける」ものの言葉
2013.9.9 東出昌大「もしもひと月休みがあったら、直木賞受賞作を受賞順にすべて読んでみたいです」
毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりのある1冊を選んで紹介する、ダ・ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。
2013.5.23 作家や女優など豪華ゲストが参加する読書会
作家や女優、編集者、ディレクター等、さまざまな肩書きをもち、人生をきりひらいてきた魅力的な女性たちをゲストに迎えた参加型の読書会「少女は本を読んで大人になる」がスタートする。第1回目のゲストはマンガ家・作家の小林エリカさん。
2013.4.16 石牟礼道子さん全集完結
人間 そんなに偉くない 水俣病の問題を描いた『苦海浄土』で知られる石牟礼道子さん(86)は、命の尊さと向き合い続ける作家だ。
2013.2.4 「石牟礼道子全集」完結で記念イベント
水俣病患者からの聞き取りをもとに描いた小説『苦海浄土』などで知られる作家、石牟礼道子さん(85)の全集(藤原書店、全17巻+別巻1)の本巻部分の刊行が、2月刊行の第16巻で完結する。
2013.1.19 オトナ女子が読みたいエロ系文庫
――これじゃ、女はイケないでしょー―「女による女のためのR-18文学賞」創設のきっかけは、男性視点の官能小説に異を唱える、女性編集者たちのそんな声だったという。女が自然に感じることのできる性をテーマにした小説の追求――だがそれは、その趣旨に創作意欲を刺激された新たな書き手たちによって独自の進化を遂げていった。
2013.1.1 杓子庵文学賞に5人 文芸フォーラム静岡
県内の文芸愛好家でつくる文芸フォーラム静岡(谷川昇代表)主催の「第17回杓子庵(しゃくしあん)文学賞」の受賞作が決まった。
2012.12.13 県関係作家ら7人しのび追悼展 熊本近代文学館
今年亡くなった県関係の作家らをしのぶ「追悼 熊本ゆかりの作家たち メモリアル展2012」が12日、熊本市中央区出水の熊本近代文学館で始まった。歌人の安永蕗子さん、作家の永畑道子さん姉妹ら7人の足跡を著書など約140点でたどっている。来年1月28日まで。
2012.6.24 作家の永畑道子さんが死去 小説「華の乱」
永畑道子さん(ながはた・みちこ=作家)24日、肺炎のため死去、81歳。
2012.6.11 古文書解読、ブームの秘密は?…奈良
古文書の読み方を勉強する人が奈良県内で増えている。文化施設の講座には定員を上回る応募があり、修了後もボランティアとして関わり続ける人がいる。取っつきにくいと思うのに、何が魅力なのだろうか。
2012.5.14 第55回群像新人文学賞決定
第55回群像新人文学賞には1734(小説1618・評論116)篇の応募があり、阿部和重、安藤礼二、絲山秋子、奥泉光、松浦寿輝の5氏による選考の結果、下記のように決定いたしました。
2012.4.3 北九州文学協会:11年度文学賞、佃さんが小説部門大賞 /福岡
北九州地域の文学同人会で作る北九州文学協会(後藤みな子会長)の11年度文学賞表彰式がこのほど、小倉北区の市立文学館であった。小説部門の大賞は、ひき逃げ事故容疑者と取り調べの副検事との葛藤を描いた佃秀夫さん(74)=大阪府枚方市=の「くすんだ壁」が選ばれた。
2011.2.1 きらら熱烈インタビュー 第68回 奥泉 光さん
自分が書いて面白いものではなく、自分が読んで面白いものを書きたい。 昨年、音楽家・シューマンを題材にしたミステリ『シューマンの指』を上梓し話題を集めた奥泉光さん。
2010.11.1 きらら熱烈インタビュー 第64回 中島京子さん
女中さんというのは小説の語り手にとてもなりやすい。物語を語るときの小説家の視点に近くて面白いです。 戦前から戦後という激動の昭和を舞台に、女中という自らの職業に誇りを持って生きてきた女性の半生を描いた『小さいおうち』で第143回直木賞を受賞された中島京子さん。
2010.4.1 きらら熱烈インタビュー 第57回 小池昌代さん
私の書いた小説自体がコンセントとなって、読者の方と異世界を連結できるといいですね。 詩の世界で高く評価され、小説家としても「タタド」で川端康成文学賞を受賞した小池昌代さん。
2009.11.1 第33回すばる文学賞・受賞者インタビュー 「木村友祐」
「気ぃつげねぇばわがねぇえ」「わがってだらそったらごど言えるがっ」……
2009.10.1 きらら熱烈インタビュー 第51回 吉田篤弘さん
「偶然」に気づいていける運動神経のようなものが働いているうちは、 小説を書いていられると思っています。 本誌で好評連載されていた小説『圏外へ』の単行本が刊行間近の吉田篤弘さん。「クラフト・エヴィング商會」名義でも作品を発表し、装丁家としても活躍されている。
2009.9.10 著者インタビュー 北村薫さん『鷺と雪』
候補にあがること6度目。2009年、ようやく『鷺と雪』で待望の直木賞を受賞した北村薫さん。ブッポウソウや鷺、雪などが符牒のように絡み合い、激動の歴史の渦を予感させる作品は、静かな怖さを感じさせます。一方で、人々が日常を営む姿には温かみとユーモアがあふれていて、思わずくすりとさせられたり。そんな北村ワールドが凝縮した今回の作品で、もっとも伝えたかったこととは? ずばり核心に迫ります。
2008.12.1 きらら熱烈インタビュー 第41回 中島京子さん
現実が小説よりも先行している時代でも、それに追従するような殺人が起こる話は書きたくない 最新作『平成大家族』でさらなる新しい読者を獲得している中島京子さん。
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