雪子に関連する小説ニュースまとめ
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雪子 ニュース検索結果
2019.6.6 【今週はこれを読め! エンタメ編】期待の倒叙ミステリー短篇集『偽りの春 神倉駅前交番 狩野雷太の推理』
ああ、またひとり追いかけたいキャラクターが増えてしまった(とはいえ、シリーズ化されるかどうかもわからないんですが。いや、ぜひとも続編をお願いいたします、降田先生。刮目してお待ちしておりますので!)。サブタイトルにもあるように、本書は「神倉駅前交番」に勤務する警官「狩野雷太」がさまざまな謎を解いていく連作短編集。
2018.3.7 【今週はこれを読め! エンタメ編】大家さんと住人の歪な関係〜木村紅美『雪子さんの足音』
10年前に母方の祖母が97歳で亡くなるまでおばあちゃん子として過ごした私は、年寄りの基本的に親切でありながらやや押しつけがましい感じをかなりよく理解していると思う。
2017.12.20 第156回芥川賞・直木賞の候補作決まる
日本文学振興会が12月20日、発表した。芥川賞候補には第54回文藝賞を受賞した若竹千佐子氏の初小説「おらおらでひとりいぐも」、直木賞候補には人気バンド「SEKAI NO OWARI」で、ピアノやライブの演出などを担当している藤崎彩織氏の『ふたご』が入った。選考会は来年1月16日、東京・中央区の料亭「新喜楽」で行い、同日受賞者の記者会見が開かれる。候補作は次の通り。
2017.8.2 【今週はこれを読め! エンタメ編】谷崎潤一郎を囲む女たちの危ういバランス〜桐野夏生『デンジャラス』
"芸術家は放蕩三昧なくらいの方が作品に味わいが出てよい"的な考え方は根強くあると思うが、いまひとつ共感できない。
2017.7.28 桐野夏生が挑む、文豪と女たちの「デンジャラス」な四角関係
『痴人の愛』『春琴抄』『細雪』…。名作を次々と生み出した文豪 谷崎潤一郎の原動力はどこにあったのか。桐野夏生さんによる最新刊『デンジャラス』(中央公論新社)は、谷崎潤一郎の晩年にスポットライトを当てた作品。その刊行を記念して6月28日(水)、桐野夏生さんのトークイベントが三省堂池袋本店で行われた。
2016.4.19 平松 洋子・評『谷崎潤一郎文学の着物を見る』大野らふ 中村圭子/編著
谷崎文学の女性たちが妖しく艶やかに立ち上がる
2015.5.25 『田園発 港行き自転車 上・下』 宮本輝著 評・橋本五郎(本社特別編集委員)
慈しむ心、人間を肯定
2015.4.2 <谷崎潤一郎>40代後半の創作ノート 印画紙で残っていた
中央公論新社(東京都)は2日、文豪、谷崎潤一郎(1886~1965年)の創作ノートを撮影した印画紙255枚が見つかったと発表した。
2013.11.22 テーマは「愛」×「官能」×「読みきり」――文藝春秋の電子小説誌『つんどく! vol.2』
文藝春秋の電子小説誌『つんどく!』第二弾が登場。さまざまなジャンルの作家が「愛」をテーマに短編作品を書き下ろしている。
2013.6.17 【書評】『文人荷風抄』 高橋英夫著
評・松山 巖(評論家・作家)
2013.3.3 『細雪』のラストが下痢!? ラスト1行で名作が楽しめる本
名作文学を読まなきゃ……そう思いながら、なかなか読みはじめられない人は多いと思う。情報過多なこの時代、話題の新刊を早く読みたいし、ネットを見ているだけで活字欲求が満たされたりもして、なかなか重厚な文学作品に手が出ない。
2010.3.1 作家・イラストレーターインタビュー 第77回 赤井紅介さん
Q.こんにちは! 今回は2度目の登場、赤井紅介さんです。 まずは読者の皆さんへご挨拶をお願いします。 ワタクシめのようなろくでもない人間に興味をお持ちいただき、わざわざこんなところまで見に来てくださり、恐悦至極に存じます。
2008.9.1 作家・イラストレーターインタビュー 第59回 赤井紅介さん
Q. こんにちは! 今回はヒット中の『パーフェクト・ブラッド』シリーズの著者・赤井紅介さんにお話を伺います。 赤井さん、まずは読者の皆さんにご挨拶をお願いします。
2006.6.1 インタビュー 作家「松井雪子」
二○○三年に「イエロー」で芥川賞候補になって以来「日曜農園」、「恋蜘蛛」と同賞の候補になる小説を次々に発表してきた。最新刊『刺繍天国』には「恋蜘蛛」「愛・弾丸ツアー」の二作が収められているが、「イエロー」を読んだ人は、特に「恋蜘蛛」には意外な印象を抱くかもしれない。
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