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岡崎琢磨

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経歴

岡崎 琢磨|おかざき たくま|1986年7月7日 - は、日本の推理作家。福岡県太宰府市出身。
福岡県内の高校を卒業後、京都市左京区高野に4年間住む。作家を志すまではミュージシャン志望であったため高校時代にロックバンドを組み、ギターとボーカルを担当し作詞作曲もすべて手掛ていたが「小説の方が性格に合っている」と確信してからは迷わず書き続け、就職活動は一切しなかった。卒業後は福岡県に戻って実家の寺院に勤務しながら執筆を続け、2011年、『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』が第10回『このミステリーがすごい!』大賞の最終選考に残る。受賞には至らなかったが、原稿を手直しした上で、いわゆる“隠し玉”として出版されたところ、わずか数か月で40万部を超えるベストセラーとなった。2013年、『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』で第1回京都本大賞を受賞した。

受賞歴

岡崎琢磨関連記事(ニュース、インタビュー、書評等の外部リンク集)

  • 2019.8.7 【今週はこれを読め! エンタメ編】音楽に打ち込む若者たちの青春ミステリー『下北沢インディーズ』

    バンドというものに多大なる憧れがあるのは、志を同じくする者同士が音楽をやりたいという情熱に駆られて集うものに違いないというイメージがあるからかもしれない(実際には「暇だな〜バンドでもやる?」「やってみっか」的なノリの場合もあるのだろうか。それはそれでまたよし)。個人的な萌えポイントは、幼い頃からの友だち同士がバンドを組むケース。早ければ早いほどいい。flumpool(幼稚園から)やUVERworld(保育園から)などは涙が出るほどありがたい。先日も、バナナラマのサラとカレンが4歳からの幼なじみと知って狂喜乱舞したばかりだ。

  • 2019.1.30 今週はこれを読め! エンタメ編】本とお酒と謎がうれしい『九十九書店の地下には秘密のバーがある』

    これまでにも著者の岡崎琢磨さんは『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』(宝島社文庫)を第一作とするシリーズや『春待ち雑貨店ぷらんたん』(新潮社)などで趣のあるさまざまな店を舞台にされてきたが、読者にとっては本書が最高峰といっていいのではないだろうか。なんといっても書店である。それも、地下にバーがある書店だ。本とお酒が好きな人にはたまらないだろう(巻末にはそれぞれの短編で言及された作品名リストが掲載されているのも、読者にはうれしい趣向。私自身はほぼ下戸なので、地下の店はフルーツパーラーか甘味処だったらさらに喜ばしいけれど)。しかも、ここにはもうひとつ見逃せないボーナスポイントがある。それは書店およびバーに、魅力的な謎がセットになっていることだ。

  • 2018.2.28 【今週はこれを読め! エンタメ編】傷ついた人の心に寄り添う連作ミステリー〜岡崎琢磨『春待ち雑貨店 ぷらんたん』

    雑貨店というもののイメージが変わったのはいつのことだっただろう。昔の雑貨店で売られていたのは生活必需品で、「雑貨屋さんにおつかいに行ってきて」と言われれば、買ってくるものはちりとりやたわしやわら半紙だった(22〜16歳になる我が家の息子たちは、"わら半紙"を知らなかった。ショック。

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