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葉真中顕

葉真中顕さんの情報(受賞歴、新刊、ニュース、インタビュー、関連つぶやき等)をまとめています。
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経歴

葉真中 顕|はまなか あき|1976年3月1日 - は、日本の小説家・児童文学作家・推理作家。東京都生まれ。東京学芸大学教育学部除籍。
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2009年6月からはてなダイアリーでブログ「俺の邪悪なメモ」を運営する。同名義ではライターとしても活動し、マイナビニュース、ガジェット通信、福岡市博多区のフリーペーパー『WJC(ワールドジョイントクラブ)』などに寄稿した。2010年11月に発売された自主制作コミック『黒の女王』(作画:うらぽん)のシナリオを担当。2011年2月に発売された『TENGA論〜マスターベーションを開放した男たち〜』を共同執筆した。2013年2月、葉真中顕名義での作家活動開始を機に罪山罰太郎名義での活動終了を宣言。

受賞歴

日本ミステリー文学大賞新人賞

第16回2012年

日本ミステリー文学大賞新人賞

葉真中顕関連記事(ニュース、インタビュー、書評等の外部リンク集)

  • 2019.7.27 作家の読書道 第208回:葉真中顕さん

    日本ミステリー大賞を受賞したデビュー作『ロスト・ケア』でいきなり注目を浴び、今年は『凍てつく太陽』で大藪春彦賞と日本推理作家協会賞を受賞した葉真中顕さん。社会派と呼ばれる作品を中心に幅広く執筆、読書遍歴を聞けば、その作風がどのように形成されてきたかがよく分かります。デビュー前のブログ執筆や児童文学を発表した経緯のお話も。必読です。

  • 2019.5.28 版元の幻冬舎を文学賞贈呈式で批判 作家の葉真中顕さん

    優れたミステリー作品に贈られる日本推理作家協会賞の贈呈式が27日、都内であり、小説「凍(い)てつく太陽」で受賞した作家の葉真中顕(はまなかあき)さん(43)が版元である幻冬舎をめぐる騒動に言及した。同社の見城徹社長が特定の作家の実売部数をツイッター上で公表(後に削除)したことに対して、「非常に問題があるということについては同じ思いの方が多いと思う」と批判した。

  • 2018.10.25 【エンタメ小説月評】差別なき世界へ 試される心

    舞台が遠い過去でも未来でも、あるいは異世界であっても、小説は現実を映す鏡となり得る。今村翔吾『童の神』(角川春樹事務所)に、改めてそう思わされた。平安時代の京での戦を描きながら奏でられるのは、なぜ人は自分と異なる者を差別するのか、そもそもその差異とは何か、というテーマ。それを重々しい物語とはせず"一気読み"のエンターテインメントに仕立てたのは著者の慧眼だろう。読者を楽しませつつ、人間のあるべき姿も考えさせる。

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