トップページ > 作家名一覧 > しから始まる作家名一覧 > 小路幸也

小路幸也

小路幸也さんの情報(受賞歴、新刊、ニュース、インタビュー、関連つぶやき等)をまとめています。
代表作探し、おすすめ探し等にご活用ください。

書籍画像をクリックするとAmazonの該当ページを表示します。

経歴

小路 幸也(しょうじ ゆきや、1961年。
北海道旭川市生まれ。デビュー作「空を見上げる古い歌を口ずさむ pulp-town fiction」の舞台でもある旭川市パルプ町で少年期を過ごす。
旭川工業高等専門学校化学科三年次中退。学生時代は仲間とバンドを組み、ミュージシャンの夢を追いかけるが、24歳の時にひとつの区切りとして、札幌の広告制作会社へ就職する。ライター、エディター、プランナーとして勤務する傍ら、「自分だけのものを創りたい」という思いから小説を書き始め、30歳の誕生日に「職業として」の作家を志す。
38歳の時にゲームシナリオの執筆に参加したことをきっかけに14年勤務した広告制作会社を退社。その後は、村上龍原作の同名小説をゲーム化した「五分後の世界」をはじめとするゲームシナリオの執筆や専門学校のゲームシナリオ科講師を務めながら小説の執筆を続け、2002年11月「空を見上げる古い歌を口ずさむ pulp-town fiction」で第29回メフィスト賞を受賞し、作家としてデビューする。
子どもや若者の無垢で繊細な心や、友だち・仲間・家族といった人との繋がりの中から心の傷を癒したり、希望を見出そうとする人々を小路氏特有の包み込むような優しい感性で描き、青春小説・家族小説からミステリー・SFまで多彩なエンターテインメント作品を次々と発表している。
現時点の代表作には、デビュー作『空を見上げる古い歌を口ずさむ pulp-town fiction』や『HEARTBEAT』などがあり、『東京バンドワゴン』(集英社)は「2006年度本の雑誌上半期ベスト4」に選出され、その後シリーズ化されて続いている。また、『東京公園』については三浦春馬主演で映画化され、2011年に全国で公開された。

受賞歴

小路幸也関連記事(ニュース、インタビュー、書評等の外部リンク集)

小路幸也関連つぶやき(自動取得のため関連しない情報も含まれることがあります)

kozukata【50%OFF!早川書房夏のKindle大セール開催中】ユニークな発想でハラハラドキドキときにほっこり胸に迫る #小路幸也 さんの『僕は長い昼と長い夜を過ごす』と『壁と孔雀』。50時間起きて20時間眠る特異体質メイジと弟が座敷牢に… https://t.co/pPomnr2UpL
batankyuchan小路幸也『国道食堂 2nd season』#読了
soh_wataame『ロング・ロング・ホリディ』読了。同世代がいる環境でのバイトしたことないから、こういう学生生活楽しそう。それにしても小路幸也の小説は読んでると煙草が吸いたくなる。 https://t.co/owhYeOi4YL
fd9OnbgfBYXjgiH小路幸也著『ペニー・レイン』集英社,2023  読了。安定のシリーズ18作目。去る人がいれば、還る人もいる。そして逝くものもあれば、新たに家族に迎え入れるものもある。それぞれの関係性はどんどん深く広くなっていく #読書記録 #図書
kashiwanism_jin #読了 東京バンドワゴン/小路幸也インクの香りがしてきそうな、温かく小気味いい話だ。物語に登場する小坂紅葉とは、久坂葉子のことだろうか☂️ https://t.co/Zw0p7Wnet0
OUC_Library【新着紹介】順番が前後してしまいましたが、先日紹介した『<磯貝探偵事務所>からの御挨拶』の前作となる『<銀の鰊亭>の御挨拶』が配架されました!作者の小路幸也さんは北海道出身。各物語の舞台も札幌・小樽となれば、読んでみたくはありませ… https://t.co/UvDC2ETefa
Rin_Me小路幸也さんの「アシタノユキカタ」が旭川から車で出発して、ひたすら走って数日後に九州につくという旅の話で、これやりたい!と思った。秋に紅葉を追いかけて走るとか、逆に南から桜前線を追ってきて最後に根室あたりにつくという旅をしたい。
現在話題の小説ランキング
現在話題の作家ランキング
広告
新刊売上ランキング
(書名はAmazonリンク)
    現在話題の賞ランキング
    小路幸也さんと同じ賞の受賞作家
    最新小説ニュース
    (外部リンク)
    ブログ(更新履歴等)