伊与原 新|いよはら しん|1972年10月26日 - は、日本の小説家、推理作家。本名は吉原 新。
大阪府吹田市出身。大阪教育大学附属天王寺中学校、大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎卒業。神戸大学理学部地球科学科(現・惑星学科)卒業。東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻博士課程修了。学位は博士(理学)。専門は地球惑星物理学。大学院では地球磁場の研究を行う。2001年に東京大学より博士(理学)の学位を授与される。
こうした専門分野から、宮沢賢治の地学者としての側面に注目して後年執筆した作品が『青ノ果て 花巻農芸高校地学部の夏』である。
2003年より富山大学理学部に助教として勤務。選考委員の綾辻行人は「近未来ニッポンの社会状況(しかも首都圏直下地震発生後)のシミュレーションがまず、小気味よいリアリティをもって構築されていて、めっぽう面白く読める」と評した。
2019年、『月まで三キロ』で第38回新田次郎文学賞、第3回未来屋小説大賞を受賞。
2021年、『八月の銀の雪』で第164回直木三十五賞候補、第34回山本周五郎賞候補となり、第18回本屋大賞で6位入賞。
2024年10月期、『宙わたる教室』が、窪田正孝の主演によりNHK総合「ドラマ10」枠でテレビドラマ化された。
2025年、『藍を継ぐ海』で第172回直木三十五賞を受賞、第12回高校生直木賞候補。
同年、『宙わたる教室』で第5回読者による文学賞スピンオフを受賞。
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