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乙一

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経歴

乙一|おついち|男性、本名:安達 寛高|あだち ひろたか小山田桐子|2007|p=6、1978年10月21日 - は、日本の小説家小山田桐子|2007|p=6、映画監督小山田桐子|2007|p=6。日本推理作家協会会員、本格ミステリ作家クラブ会員。
山白朝子|やましろ あさこや中田永一|なかた えいいちの別名義でも小説を執筆している。
1978年(昭和53年)10月21日、福岡県田主丸町(現・久留米市)に両親と2歳上の姉がいる4人家族の長男として生まれた速水由紀子|2015|p=49。田主丸町立川会小学校、田主丸町立田主丸中学校を卒業速水由紀子|2015|p=52。小学校高学年からは60kgを超す肥満児となり、周囲からはそのことを揶揄され、コンプレックスから独りでゲームに没頭するようになる速水由紀子|2015|pp=49-50。14歳のときに一念発起してダイエットを成し遂げ、中学3年ではクラス委員に選ばれるようになったものの、依然として同級生たちのなかには溶け込めず劣等感は払拭されなかったという速水由紀子|2015|p=50。
1994年(平成6年)、久留米工業高等専門学校に入学速水由紀子|2015|p=52。高専の5年間を「人生で一番鬱屈した時代だった」と語るが速水由紀子|2015|p=50、15歳ごろの夏休み、友人から借りた神坂一のライトノベル『スレイヤーズ』第1巻を読んだことで小説を読むことの楽しみを知り、ゲームや漫画だけでなくライトノベルにも手を出すようになった円堂都司昭|2005|p=45。それから1年半ほどはライトノベルを読み漁り、また友人や姉から借りた我孫子武丸『殺戮にいたる病』、綾辻行人『十角館の殺人』、島田荘司『御手洗潔シリーズ』などで本格ミステリや叙述トリックにも出会った円堂都司昭|2005|p=45。
自分で小説を書くようになったのは16歳のとき。富士見ファンタジア小説大賞に応募するための異世界ファンタジー長編を書き始めたものの上手くいかず、次に舞台を地元周辺の田舎町にして書いたものが、1996年(平成8年)に第6回ジャンプ小説大賞を受賞してデビュー作となった『夏と花火と私の死体』である円堂都司昭|2005|p=46。賞の選考では、審査員を務めた栗本薫が強く推したという速水由紀子|2015|p=50。17歳(執筆時は16歳)での作家デビューであったPHP文庫「文蔵」編集部|2007|p=28。
1999年(平成11年)に久留米高専を卒業、豊橋技術科学大学工学部エコロジー工学課程に編入学速水由紀子|2015|p=52、愛知県豊橋市で一人暮らしを始める。大学ではSF研究会所属。
2002年(平成14年)、豊橋技科大を卒業速水由紀子|2015|p=52。この年に出版された『GOTH リストカット事件』で翌年の第3回本格ミステリ大賞を受賞速水由紀子|2015|p=52。2003年(平成15年)、豊橋市から東京の学芸大学駅付近に転居、さらに数か月後には川崎市の武蔵中原駅付近に転居。
ある時、編集者から押井守監督作品『イノセンス』(2004年公開)の整音現場の見学に誘われ、そこで押井の娘で、編集者・ライターをしていた押井友絵と出会い速水由紀子|2015|p=52、2006年(平成18年)に結婚した速水由紀子|2015|p=52。2007年(平成19年)2月に川崎市から転居。2010年(平成22年)には第1子が誕生している速水由紀子|2015|p=52。

受賞歴

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