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青山七恵

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経歴

青山 七恵(あおやま ななえ、1983年1月20日 - )は、日本の小説家。埼玉県大里郡妻沼町(現・熊谷市)出身。筑波大学図書館情報専門学群卒業。2007年、「ひとり日和」で第136回芥川龍之介賞受賞。
埼玉県大里郡妻沼町(現熊谷市)に生まれる。小学生の頃にはアガサ・クリスティーの作品を読んでいた。中学生の頃には川端康成や吉本ばななの作品を読んでおり、また、図書館司書になることを目指すようになる。
1998年4月、埼玉県立熊谷女子高等学校に入学。高校の時に、フランソワーズ・サガン『悲しみよこんにちは』を読み、小説を書きはじめるきっかけとなった。2001年3月、同校卒業。東京都新宿区の旅行会社に入社(芥川賞受賞時も同社に勤務)。
同年、大学在学中に書いた「窓の灯」で第42回文藝賞受賞。2007年、「ひとり日和」で第136回芥川龍之介賞受賞(受賞時年齢23歳11か月)。2009年、短編「かけら」で、第35回川端康成文学賞受賞(歴代最年少での受賞)。2012年から2018年まで群像新人文学賞選考委員を務めていた。2021年から文學界新人賞選考委員。

受賞歴

青山七恵関連記事(ニュース、インタビュー、書評等の外部リンク集)

  • 2020.3.28 作家の読書道 第216回:青山七恵さん

    大学在学中に書いて応募した『窓の灯』で文藝賞を受賞してデビュー、その2年後には『ひとり日和』で芥川賞を受賞。その後「かけら」で川端康成賞を受賞し、短篇から長篇までさまざまな作品を発表している青山七恵さん。衝撃を受けた作品、好きな作家について丁寧に語ってくださいました。

  • 2019.10.23 【今週はこれを読め! エンタメ編】家族それぞれの家の記憶〜青山七恵『私の家』

    「魔法の言葉」と聞いて、みなさんはどういうものを思いつかれるだろう? 「ありがとう」や「信じれば夢は叶う」といった万人の心に訴えるものを思い浮かべる方もいれば、スピッツの名曲「魔法のコトバ」を口ずさむ方もいるだろう。あるいは「やればできる」という「魔法の合いことば」を思い出す高校野球ファンもいるのでは(ヒント:「済美高校 校歌」で検索なさってみてください)。しかし、私が考える「魔法の言葉」は、「よそはよそ、うちはうち」である。このひと言で、いったいどれほどの子どもたちの訴えが却下されてきたことだろうか。

  • 2017.11.1 【今週はこれを読め! エンタメ編】いっぷう変わったお仕事小説〜青山七恵『踊る星座』

    例えば女優という肩書きだけでもすごいのにモナコの国王に見初められて王妃にまでなったグレース・ケリーレベルまでいかずとも、一般人の人生も十分さまざまな事件にあふれている。

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