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車谷長吉

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経歴

車谷 長吉(くるまたに ちょうきつ、1945年7月1日 - 2015年5月17日)は、日本の小説家、エッセイスト、俳人。本名は車谷 嘉彦。筆名の「長吉」は唐代の詩人李賀にちなむ。兵庫県飾磨市(現・姫路市飾磨区)出身。
「反時代的毒虫」と自称して、放浪の経験や、挫折感や煩悩から逃れられない生の苦しみを主題とする私小説を書き、高い評価を得た。
代表作に『鹽壺の匙』(芸術選奨文部大臣新人賞、三島由紀夫賞)『漂流物』(平林たい子文学賞)『赤目四十八瀧心中未遂』(直木三十五賞)などがある。
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1945年、小地主兼自作農兼呉服屋の長男として兵庫県飾磨市下野田221番地(現・姫路市飾磨区下野田3-221)に生まれる。姫路市立飾磨小学校から姫路市立飾磨中部中学校に進む。その後、地元の進学校である兵庫県立姫路西高等学校の受験に失敗して、姫路市立飾磨高等学校に進む。ここで生じた劣等感から強烈な上昇志向を抱く。先天性蓄膿症のため鼻だけで呼吸できないことに悩み、1962年に60日間以上入院して5時間以上の手術を二度受けたが治癒せず、悩んでいた時期に森鴎外や夏目漱石の作品を読んで救われ 小説家志望になった。
1964年、慶應義塾大学法学部と文学部に合格し、両親からは前者への進学を希望されたが、「鴎外、漱石さんにおすがりしたいという気持ち」から後者に入学する。1968年に独文科を卒業する。卒業論文はフランツ・カフカ論であった。この卒業論文「フランツ・カフカと藝術」は後に『女塚―初期作品輯』に収録された。

受賞歴

車谷長吉関連記事(ニュース、インタビュー、書評等の外部リンク集)

  • 2016.9.20 今さら聞けない8大文学賞―世界の文学賞から読み解く現代小説の今

    芥川賞に直木賞、ノーベル文学賞まで、8つの賞から文学の最先端をのぞく、史上初の世界文学賞ガイド『世界の8大文学賞~受賞作から読み解く現代小説の今~』が2016年9月23日(金)に発売される。

  • 2015.5.18 直木賞作家の車谷長吉さんが死去

    濃密な文章で反時代的な私小説を書いた直木賞作家の車谷長吉(くるまたに・ちょうきつ、本名・嘉彦=よしひこ)さんが17日、死去した。

  • 2014.3.1 人気作家らが文学論巡り激論

    人気作家を数多く輩出してきた芥川賞と直木賞が、ことしで150回の節目を迎えたことを記念して「芥川賞&直木賞フェスティバル」が東京・丸の内で開かれ、綿矢りささんや道尾秀介さん、宮部みゆきさんなど歴代の受賞作家たちが文学論や創作手法などを巡って議論を繰り広げました。

車谷長吉関連つぶやき(自動取得のため関連しない情報も含まれることがあります)

undis_aedあと、現代の私小説繋がりで車谷長吉にも手を出している。『赤目四十八瀧心中未遂』はあっという間に読んでしまった。芦屋で「中流の生活」に対する嫌悪と憧れを発露するくだりは大いに共感できた。腐れ金玉が勝手に歌歌い出す、アヤちゃんみたいな娘に会ってみたいもんだ。
risarisa39@makotos35 ずっと読まず嫌いだったのですが、何冊か読んで夢中になりました。元々、車谷長吉さんが大好きで私小説には馴染んでいたのもあるし。
hit4boy車谷長吉『赤目四十八瀧心中未遂』昭和の尼崎が舞台の私小説。怪しげな人々に囲まれ出口を見いだせない鬱勃とした日々。底辺感が辛気臭くて読み進めながら気が滅入ります。それだけ作品に力があるのでしょう。ラストはややいい感じにまとまりましたか。https://t.co/4448b63kiA
rainy8220高橋順子著「夫・車谷長吉」圧倒される。ダメだもうダメだ。冷静と思えることを一言書く、「夫婦」が夫婦として文学的業績?を上げたり、そろって同じ経験から別々の新しい文学地平を開いたことって、今まで他にあるんでしたっけ?サルトルとボーヴォワール?比肩し得ない(こっちの方が凄い)
luvjpgr01人生は毎日迷いの連続です。その迷いの段階で、必ずより困難な道の方を選んでいけばそこから新しい道が開けてきます。普通、人はより楽な道を選んでしまうので迷いや落とし穴に落ちてしまうのです。(朝日新聞「悩みのるつぼ」車谷長吉)
hukahyakusougan死刑執行であっても斎藤は常に逃走を試みたし、今回の杳の海でも、ごく僅かに第三の新人や第二次戦後派の有名作の固有名詞で匂わせたとおり、そこに近い時代に生まれた作家、車谷長吉先生の「漂流物」があるのです
cicatica併し私は明らかに恐れている、ここの人たちに私の方から触れることを。それもじかに触れることを。私はここの人たちに、ただ沈黙を以てむくいて来ただけだった。だが、それ以外にどんな対処の方法があっただろう。車谷長吉、赤目四十八瀧心中未遂、文春文庫
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