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大沢在昌

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経歴

大沢 在昌(おおさわ ありまさ、本名同じ、1956年3月8日 - )は、ハードボイルド・冒険小説作家、推理作家。
*愛知県名古屋市出身。実父は中日新聞記者。
*東海高校卒業。慶應義塾大学法学部中退。文化学院創作コース中退。
*家には父親の本が大量にあり、小学校に入る前後から児童文学書を多く買ってくれた。その中で『名探偵カッレくん』シリーズや『シャーロック・ホームズ』シリーズなどの推理小説を愛読し、影響を受ける。
*小学生5年生から中学校3年までほぼ毎週、親の買い物に同行すると自分は書店に行き、帰りに創元推理文庫やハヤカワポケットミステリから選び買ってもらえるようになる。小学校5年頃から、アガサ・クリスティ、エラリー・クイーンなど本格派ミステリを読む。
*中学生で、ウィリアム・P・マッギヴァーン『最悪の時』でハードボイルド小説に開眼する。中学2年でレイモンド・チャンドラーを読み、ハードボイルド小説家になろうと決心する。アメリカン・ハードボイルドを乱読するようになる。
*中学2年生の頃に初めてハードボイルト短編120枚の習作『うずき』を執筆し、未発表だが、暴力団に殺された同僚記者の娘を体を張り守る内容に今の原型がある。
*中学3年生の時に主な翻訳ミステリを読み切り、生島治郎、河野典生、五木寛之などの日本の作品にも親しむようになる。とくに生島の作品群に心酔、長文の手紙を送ったほどである。その後50枚から80枚の短編後の「佐久間公シリーズ」の元になる同名の高校生が活躍する5篇が含まれている。
*萩原朔太郎を目指し室生犀星も好きで、高校入学時に、詩の高校生同人誌「街路」の同人となるが、同年齢の女性の才能にショックを受け、勝てないとやめ、小説を書くことにする。
*高校2年の時に学校の仲間を離れ、市立図書館に毎日通い、棚の端から分野を問わず1回3冊を借りて読み翌日返却する乱読を連日繰り返し大量の本を読む。
*21歳の時、「オール讀物新人賞」に応募し、5篇の候補に残ったものの落選するが手ごたえをつかむ。
*1979年『感傷の街角』で第1回小説推理新人賞を受賞してデビュー。しかし当初は全く売れない作家で、11年間28冊も初版だけで〝永久初版作家〟と呼ばれたほどで、本人もそれを自称して、その状態は1990年まで続くことになる。
*1988年発表の『女王陛下のアルバイト探偵』が「このミステリーがすごい!」ランキング15位となる。
*1989年に『氷の森』を発表。各評論家から「大沢のブレイクは近いのでは」と囁かれた。
*1990年に『悪人海岸探偵局』が初の増刷、〝永久初版作家〟を卒業する。同年『新宿鮫』を発表、刊行直後から大反響を呼び、「このミステリーがすごい!」ランキング第1位に輝き、ベストセラーとなる。同作で第44回日本推理作家協会賞、第12回吉川英治文学新人賞をダブル受賞。
*その後は中心線の「新宿鮫シリーズ」を筆頭に数々のハードボイルド・冒険小説を発表。高い評価を得るようになり、流行作家となる。
*2006年から2009年5月まで日本推理作家協会理事長を務めた。

受賞歴

大沢在昌関連記事(ニュース、インタビュー、書評等の外部リンク集)

  • 2020.2.14 「小説現代」リニューアル復刊 毎号読み切りに

    月刊小説誌「小説現代」(講談社)がリニューアル復刊し、22日に刊行される。休刊した雑誌は事実上廃刊となるケースが多く、約1年半のブランクを経て復刊されるのは珍しい。長編小説の一挙掲載を軸に、短編小説、エッセー、対談、特集企画など、すべての企画を毎号読み切りとする。雑誌の電子化が進む中で「紙の小説誌を読んでもらうために何をすべきかを考えた結果、読者に興味を持った号から手にとってもらえる読み切りスタイルにした」(塩見篤史編集長)という。

  • 2019.11.23 作家の読書道 第212回:呉勝浩さん

    2015年に『道徳の時間』で江戸川乱歩賞を受賞、2018年には『白い衝動』で大藪春彦賞を受賞。そして新作『スワン』が話題となり、ますます注目度が高まる呉勝浩さん。小学生のうちにミステリーの面白さを知り、その後は映画の道を目指した青年が再び読書を始め、小説家を目指した経緯は? 気さくな口調を脳内で再現しながらお読みください。

  • 2019.4.12 現役大学生とは思えない堂々の書きっぷり――小説すばる新人賞受賞作『闇夜の底で踊れ』著者インタビュー

    35歳、無職、パチンコ依存。その日暮らしの無為な生活を送る元極道の男が、ソープ嬢に恋をしたことがきっかけで、ふたたび闇社会の混沌へと飲み込まれてゆく——。

大沢在昌関連つぶやき(自動取得のため関連しない情報も含まれることがあります)

bakappa324大沢在昌『屍蘭』を読みました。著者の『売れる作家の全技術』という小説指南本を読んで以来、新宿鮫シリーズに興味を持ち、文庫版を揃えた次第。本作はアクションよりは人間心理を上手く描いており、敵が女性実業家や普通のおばさん(笑)… https://t.co/9xhgbIGSPh
rascal_remaster大沢在昌の『天使の牙』に登場する、主人公二人の上司の芦田課長は、『新宿鮫』の桃井(こちらも課長)に通じるキャラクター。読者のなかでは人気があるのではと想像する。
ofWvnzT2SnbYfxr好きな作家さん大沢在昌さんの「魔女の封印」やっと読み終えた
a_ranking_news(1/15) 楽天ブックス ライトノベル > 少年ランキング12位:帰去来 (ソノラマノベルス) [ 大沢在昌 ]https://t.co/AhVtPncAWD
raisen_bot2_qmaNo.352 次の大沢在昌の小説とそれが受賞した文学賞の正しい組み合わせを選びなさい⇒心では重すぎる―日本冒険小説協会大賞、パンドラ・アイランド―柴田錬三郎賞、感傷の街角―小説推理新人賞
raisen_bot_qmaNo.375 次の大沢在昌の小説「新宿鮫」シリーズのタイトルとシリーズにつけられた番号の正しい組み合わせを選びなさい⇒灰夜―新宿鮫VII、風花水脈―新宿鮫VIII、狼花―新宿鮫IX
sugoinoichigo大沢在昌先生の『シャドウゲーム』を数ページで挫折しました。
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