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2015年3月下旬の小説ニュース(外部リンク)

2015年3月下旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
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2015.3.31(火)

【文芸月評】現代の不安定な色調

揺らぐ日常、破られる平穏

詩文学に新しい実力派 70年代生まれ、相次ぐ受賞

詩の世界で、新しい実力派の台頭を思わせる賞の受賞が相次いだ。

2015.3.30(月)

第9回小学館ライトノベル大賞ルルル文庫部門が発表、大賞は該当作なし

深波刹那さんの『朧月夜のしらべ』が優秀賞と読者賞をW受賞した。

脚本家がライトノベル作家デビュー! 牧野圭祐の描くライトノベルSF『フリック&ブレイク』の魅力に迫る【レビュー&インタビュー】

高度情報化社会となった現代では、自宅のPC以外でも外出先で携帯端末からネットに繋がることができ、友人とのLINEでスマホが手放せない学生や、タブレット端末が仕事で欠かせないという社会人も多いだろう。

2015.3.29(日)

ラノベ質問状 : 「カゲロウデイズ」 「そうやって描くのか!」という驚き

話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は、じん(自然の敵P)さん作、しづさんイラストの「カゲロウデイズ」です。KADOKAWAのKCG文庫編集部の屋代健さんに作品の魅力を聞きました。

戦後70年「いま」問う55人の言葉 北上・詩歌文学館

北上市本石町2丁目の日本現代詩歌文学館(篠弘館長)で、2015年度常設展「いまを生きる詩歌」が開かれている。

2015.3.28(土)

トランストロンメルさん死去 11年にノーベル文学賞

トーマス・トランストロンメルさん(スウェーデンの詩人、心理学者、ノーベル文学賞受賞者)がノーベル財団などによると、26日にストックホルムで死去、83歳。

「雲母」100年秋に大会 県立文学館など来月から俳句募集

俳句雑誌「雲母」の創刊100年を記念し、甲府・県立文学館で9月19日に開幕する企画展「俳句百景 季節を生きる喜び」に合わせ、「『俳句百景』俳句大会」(同文学館、山梨日日新聞社・山梨放送、県書店商業組合主催)が開かれる。4月1日から作品を募集する。

2015.3.27(金)

日本医療小説大賞に上橋菜穂子さん「鹿の王」

医療への興味を喚起する小説を顕彰する第4回日本医療小説大賞(日本医師会主催)は、上橋菜穂子さん(52)の「鹿の王」(KADOKAWA)に決まった。

■ 苫小牧の高岡啓次郎さんが「立川文学賞」準大賞

苫小牧市の自営業、高岡啓次郎さん(64)=本名・定司順治さん=が書いた小説「恥じらう月」が本年度の「立川文学賞」で準大賞に当たる「佳作・市長特別賞」に輝いた。

2015.3.26(木)

【エンタメ小説月評】夢と悪夢と冷酷な現実

囲碁は不思議な魅力を持つゲームだ。黒と白の石が作り出す世界は幽玄かつ深遠だが、同時に勝者と敗者を分かつ厳しさも存在する。

おちつかなさんに室生犀星文学賞「夢のよう」

第4回室生犀星文学賞(読売新聞北陸支社主催、金城学園共催)の表彰式が26日、金沢市の雨宝院で行われ、小説「父の勲章」で受賞した東京都世田谷区、会社役員おちつかな(本名=宮岸孝吉)さん(60)に正賞の九谷焼の文鎮と副賞50万円の目録が読売新聞北陸支社の大野茂利支社長から手渡された。

海外作家の小説、相次ぎ出版

海外に住む2人の作家の小説がこの春、出版された。

黒板アートのメイキング映像を公開!宮部みゆき最新作『過ぎ去りし王国の城』の装画を担当した話題の女子高生

2015年4月24日(金)に直木賞作家・宮部みゆきの最新単行本『過ぎ去りし王国の城』(KADOKAWA)が発売される。それに伴いイメージビデオが解禁となった。

2015.3.25(水)

<斎藤茂吉短歌文学賞>小島ゆかりさん「泥と青葉」に

第26回斎藤茂吉短歌文学賞(山形県など主催)は25日、小島ゆかりさんの歌集「泥(どろ)と青葉(あおば)」(青磁社)に決まった。

【今週はこれを読め! エンタメ編】田中慎弥の過激な挑発〜『宰相A』

若い頃には「マザコン男とかありえな〜い!」ときゃぴきゃぴしていた女子たちが、息子が生まれると同時に「いつまでもママだけの〇〇ちゃんでいてね」と電光石火の変わり身の速さでマザコン推奨派に転じた例を、いったいどれだけ見てきたことだろう。

ヨドバシ、電子書籍ストアオープン 17万点、専用リーダーアプリも

「ヨドバシ・ドット・コム」内に電子書籍専門ストアがオープン。専用リーダーアプリ「Doly」(ドリー)も公開した。

2015.3.24(火)

大賞の山口さんら喜び 九州さが大衆文学賞贈呈式

「第22回九州さが大衆文学賞」の贈呈式が23日、佐賀市のホテルニューオータニ佐賀であり、「老虎の檻(おり)」で大賞の笹沢左保賞に輝いた山口昌志さん(34)=愛知県豊橋市=に、佐賀新聞社の中尾清一郎社長から賞状と盾、賞金100万円が贈られた。

小笠原豊樹さん お別れの会

昨年12月に82歳で死去した翻訳家で、「岩田宏」の名で詩人としても活躍した小笠原豊樹さんのお別れの会が2月12日、東京・お茶の水の山の上ホテルで開かれた。

島清文学賞贈呈式…島本さん、喜び語る

第21回島清しませ恋愛文学賞の贈呈式が22日、金沢市のしいのき迎賓館で行われ、ファンら約80人の前で、受賞作の「Red」(中央公論新社)の著者・島本理生さんに、賞状と副賞100万円の目録が贈られた。

【今週はこれを読め! SF編】氷に閉ざされゆく世界で、なぜ私は少女を追いつづけるか

滅びゆく世界で主人公がひとりの女性を追いつづけるストーリーは、J・G・バラードの傑作『結晶世界』(創元SF文庫)に似ている。

投稿作の二次創作も可、ディスカヴァーが手掛ける小説投稿サービス「novelabo」

ディスカヴァー・トゥエンティワンが小説投稿サービスをプレオープン。投稿された作品は同社の編集者が目を通し、優秀な作品は紙の書籍や電子書籍として発売される。

本に関するネタサイト「ぶくまる」オープン、電子書籍ストア運営会社が"読書離れ"対策

電子書籍ストア「BookLive!」を運営する株式会社BookLiveが24日、本にまつわる情報サイト「ぶくまる」を正式オープンした。

2015.3.23(月)

金沢で犀星忌 ファンら50人

金沢市出身の作家・室生犀星(1889~1962年)の命日(26日)を前に、犀星が幼少期を過ごした同市千日町の雨宝院で21日、「犀星忌」が行われ、文学ファンら約50人が古里の文豪をしのんだ。

<三島由紀夫>東京五輪、取材ノートの内容明らかに

◇陸上男子100メートル「黒つむじ風のやう」

2015.3.22(日)

「ひたすら自分の職務をまっとうする」という新しいヒーロー像――日本SF大賞受賞『オービタル・クラウド』藤井太洋氏インタビュー

本好きの読者であれば、書店に足を運ぶだけでなく、Amazonや電子書籍のKindle ストアなどを利用したこともあるだろう。

安倍首相のモデル小説を出版! あの芥川賞作家が本人に会った時に感じた弱さと危うさ

「(賞を)もらっといてやる」──『共喰い』(集英社)で第146回芥川賞を受賞した際にこんな発言をして注目された作家の田中慎弥。そんな田中の新作が、いま、話題を呼んでいる。

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