文學界新人賞
文學界新人賞の情報(応募要項・歴代受賞作・歴代受賞作家・ニュース・つぶやき等)をまとめています。投稿の傾向分析、購入する書籍の選択等にご利用ください。
作家名の後ろについている数字は本サイト上における受賞データ数(一部の賞は候補含む)を示しています。ジャンルは参考程度でお考えください。
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- 応募締切:6月30日/12月31日
- ジャンル:純文学
- 枚数:100枚程度
- 賞品/賞金:記念品 、50万円
- 選考委員:角田光代/花村萬月/松浦理英子/松浦寿輝/吉田修一
- 発表:11月7日文學界12月号/5月7日文學界6月号
- 主催:文藝春秋
- 公式サイト:http://www.bunshun.co.jp/mag/bungakukai/bungakukai_prize.htm
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Wikipediaによる概要
文學界新人賞(ぶんがくかいしんじんしょう)は、 文藝春秋が発行する文芸雑誌『文學界』の公募新人賞である。年に1度募集され、受賞作は『文學界』5月号に掲載される。受賞者には賞金50万円と記念品が与えられる。規定枚数が400字詰原稿用紙で70 - 150枚と、他の純文学系文芸誌が主催する新人文学賞と比べて短めであることが特徴的である。毎年9月末日が締切日。ウェブサイトでの応募も受け付けている。
純文学系の公募している新人賞には他に、群像新人文学賞、新潮新人賞、すばる文学賞、文藝賞、太宰治賞などがある。
純文学系の公募している新人賞には他に、群像新人文学賞、新潮新人賞、すばる文学賞、文藝賞、太宰治賞などがある。
第115回—2012年(応募総数:2223)
第114回—2012年(応募総数:1650)
第113回—2011年(応募総数:1985)
第112回—2011年(応募総数:1778)
第111回—2010年(応募総数:2052)
文學界新人賞
- 題名
ゴルディータは食べて、寝て、働くだけ - 著者
吉井磨弥(2)
第110回—2010年(応募総数:1639)
第109回—2009年(応募総数:2008)
第108回—2009年(応募総数:1594)
第107回—2008年
第106回—2008年
第105回—2007年
第104回—2007年
第103回—2006年
第102回—2006年
第101回—2005年
第100回—2005年
第99回—2004年
第98回—2004年
第97回—2003年
第96回—2003年
第95回—2002年
第94回—2002年
文學界新人賞
- 題名
わたしの好きなハンバーガー - 著者
北岡耕二(1)
第93回—2001年
第92回—2001年
第91回—2000年
第90回—2000年
第89回—1999年
文學界新人賞
- 該当なし
第88回—1999年
文學界新人賞
- 題名
DAY LABOUR - 著者
松崎美保(1)
第87回—1998年
第86回—1998年
第85回—1997年
第84回—1997年
第83回—1996年
文學界新人賞
- 題名
物語が殺されたあとで - 著者
最上陽介(1)
第82回—1996年
第81回—1995年
文學界新人賞
- 題名
目印はコンビニエンス - 著者
塩崎豪士(1)
奥泉光、山田詠美奨励賞
- 題名
終わりのいろいろなかたち - 著者
山田あかね(2)
第80回—1995年
第79回—1994年
第78回—1994年
文學界新人賞
- 題名
フアースト・ブルース - 著者
松尾光治(1)
第77回—1993年
第76回—1993年
第75回—1992年
第74回—1992年
第73回—1991年
第72回—1991年
第71回—1990年
第70回—1990年
第69回—1989年
第68回—1989年
第67回—1988年
第66回—1988年
第65回—1987年
第64回—1987年
文學界新人賞関連記事(ニュース、インタビュー、書評等の外部リンク集)
2018.3.7 【今週はこれを読め! エンタメ編】大家さんと住人の歪な関係〜木村紅美『雪子さんの足音』
10年前に母方の祖母が97歳で亡くなるまでおばあちゃん子として過ごした私は、年寄りの基本的に親切でありながらやや押しつけがましい感じをかなりよく理解していると思う。
2017.12.10 作家・赤染晶子さん死去 芥川賞「乙女の密告」で「巧みな小説」と絶賛
芥川賞作家の赤染晶子(あかぞめ・あきこ)さんが9月18日に死去していたことがわかった。京都新聞が報じた。42歳だった。死因は急性肺炎で、葬儀・告別式は近親者ですませたという。
2017.4.10 本屋大賞受賞作『羊と鋼の森』は12年前に生まれていた!?【宮下奈都インタビュー前編】
2016年、第13回本屋大賞を受賞した『羊と鋼の森』(文藝春秋)の著者・宮下奈都。
文學界新人賞関連つぶやき
yurubngkbot九州芸術祭文学賞公益財団法人九州文化協会が九州・沖縄各県、福岡市・北九州市・熊本市の3政令指定都市との共催で運営、公募する新人賞である。応募資格は九州(沖縄を含む)在住者に限られる。受賞作は『文學界』4月号に掲載されるともに、作品集が刊行される。1970年(S45)~現在
monokaki_jp【人気記事紹介】平成小説クロニクル 絲山秋子と吉田修一地方を舞台とした「アンチ東京小説」のリアリティ「恋愛小説」の先にある人間の愚かしさや狂おしさを繰り返し描いている、という共通点を持つ「文學界新人賞」を受賞してデビューした… https://t.co/h1bLapbliE
saitousinsi【五大新人文学賞傾向と対策2023最新版①〜文學界新人賞・群像新人文学賞編〜】 最新版です。チャンネル登録お願いします!https://t.co/dd6hdwZXlY @YouTubeより
kalashnikovread年森瑛著『N/A』を読みました。文學界新人賞を受賞して話題になり、芥川賞候補にもなった小説です。LGBTQ、SNS、承認欲求、推し、相互不理解、思春期等が題材で、読んでいて、少し心が痛くなるところがありました。この小説のように、… https://t.co/PQnboSRLoO
cotogotobooks2008年、文學界新人賞を受賞されて間もない赤染晶子さん、円城塔さん、谷崎由依さん、藤野可織さんが、「「リアリズム小説」への挑戦状」をテーマに自身の小説観や創作手法について語り合った座談会記事と、2022年に書き下ろす「後日譚」を… https://t.co/NXHHYWZv2J
fkekotan文藝の応募かな、お疲れ様です
AohinataMasumi今年応募した小説の賞・新潮新人賞・文藝賞・神奈川文学賞・埼玉文学賞・坊ちゃん文学賞・文學界新人賞・ステキブンゲイ大賞・文藝賞短編など。結果は出ませんでしたが、初めて出せた賞も多かったので、個人的には満足ですかね。来年こそは結果出せるように。

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