群像新人文学賞
群像新人文学賞の情報(応募要項・歴代受賞作・歴代受賞作家・ニュース・つぶやき等)をまとめています。投稿の傾向分析、購入する書籍の選択等にご利用ください。
作家名の後ろについている数字は本サイト上における受賞データ数(一部の賞は候補含む)を示しています。ジャンルは参考程度でお考えください。
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- 応募締切:10月31日
- ジャンル:純文学
- 枚数:250枚以内
- 賞品/賞金:50万円
- 選考委員:青山七恵/阿部和重/安藤礼二/奥泉光/辻原登
- 発表:5月7日群像6月号
- 主催:講談社
- 公式サイト:http://gunzo.kodansha.co.jp/award
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Wikipediaによる概要
群像新人文学賞(ぐんぞうしんじんぶんがくしょう)は、講談社が刊行する文芸誌『群像』が、1958年に創設した純文学の公募新人文学賞。締め切りは10月31日(当日消印有効)。
純文学系の公募している新人賞には他に、文學界新人賞、新潮新人賞、すばる文学賞、文藝賞、太宰治賞などがある。『群像』主催の賞には他に、群像新人長編小説賞がある。
2014年までは、小説部門と評論部門の2部門に分かれていたが、2015年からは、小説のみが選考対象となり、評論部門は本賞から独立し、群像新人評論賞と名を変えて新たにスタートした。群像新人評論賞についても、本項で記述する。
純文学系の公募している新人賞には他に、文學界新人賞、新潮新人賞、すばる文学賞、文藝賞、太宰治賞などがある。『群像』主催の賞には他に、群像新人長編小説賞がある。
2014年までは、小説部門と評論部門の2部門に分かれていたが、2015年からは、小説のみが選考対象となり、評論部門は本賞から独立し、群像新人評論賞と名を変えて新たにスタートした。群像新人評論賞についても、本項で記述する。
第55回—2012年(応募総数:1618)
参考情報:結果発表/作者Q and A
第54回—2011年(応募総数:1850)
参考情報:結果発表/作者Q and A
第53回—2010年(応募総数:1884)
第52回—2009年(応募総数:1994)
第51回—2008年(応募総数:2062)
第50回—2007年(応募総数:1889)
優秀賞
- 題名
だだだな町、ぐぐぐなおれ - 著者
広小路尚祈(3)
第49回—2006年
第48回—2005年(応募総数:1681)
第47回—2004年
第46回—2003年
第45回—2002年
第44回—2001年
第43回—2000年
優秀賞
- 題名
フリースタイルのいろんな話 - 著者
中井佑治(1)
第42回—1999年
群像新人文学賞
- 該当なし
第41回—1998年
第40回—1997年
第39回—1996年
第38回—1995年
第37回—1994年
第36回—1993年
群像新人文学賞
- 該当なし
優秀賞
- 題名
暗い森を抜けるための方法 - 著者
足立浩二(1)
第35回—1992年
第34回—1991年
第33回—1990年
第32回—1989年
第31回—1988年
群像新人文学賞
- 題名
アルチュール・エリソンの素描 - 著者
石田郁男(1)
第30回—1987年
群像新人文学賞
- 題名
あなたについて わたしについて - 著者
下井葉子(1)
群像新人文学賞
- 題名
ポートレイト・イン・ナンバー - 著者
鈴木隆之(1)
第29回—1986年
第28回—1985年
第27回—1984年
第26回—1983年
第25回—1982年
第24回—1981年
第23回—1980年
第22回—1979年
第21回—1978年
第20回—1977年
群像新人文学賞
- 該当なし
優秀賞
- 題名
とても自然な、怯え方 - 著者
倉内保子(1)
第19回—1976年
第18回—1975年
群像新人文学賞関連記事(ニュース、インタビュー、書評等の外部リンク集)
2021.7.26 作家の読書道 第231回:佐藤究さん
今年『テスカトリポカ』が山本周五郎賞と直木賞を受賞、注目を集める佐藤究さん。幼い頃はプロレスラーになりたかった福岡の少年が、なぜ本を読み始め、なぜ小説を書き始め、なぜ群像新人文学賞受賞後に江戸川乱歩賞で再デビューしたのか。そしてなぜ資本主義について考え続けているのか。直木賞発表前の6月、リモートでおうかがいしました。
2021.7.14 第165回芥川賞は石沢麻依『貝に続く場所にて』、李琴峰『彼岸花が咲く島』、直木賞は佐藤究『テスカトリポカ』、澤田瞳子『星落ちて、なお』に決定!
第165回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)が発表された。選考会は7月14日(水)、都内で開催され、「芥川龍之介賞」は石沢麻依『貝に続く場所にて』、李琴峰『彼岸花が咲く島』に、「直木三十五賞」は佐藤究『テスカトリポカ』、澤田瞳子『星落ちて、なお』に決定した。
2020.4.25 作家の読書道 第217回:乗代雄介さん
2015年に「十七八より」で群像新人文学賞を受賞して作家デビュー、2018年に『本物の読書家』で野間文芸新人賞を受賞、今年は「最高の任務」で芥川賞にノミネートされ注目度が高まる乗代雄介さん。たくさんの実在の書物の題名や引用、エピソードが読み込まれる作風から、相当な読書家であるとうかがえる乗代さん、はたしてその読書遍歴は?
群像新人文学賞関連つぶやき
kawamura_nodoka同じ作者の作品が群像新人文学賞の最終候補になっています(群像2022年6月号に選評が載っています)。よければお見知りおきください。 https://t.co/qBzS0NmYGL
yurubngkbot群像新人文学賞講談社が刊行する文芸誌『群像』が、1958年に創設した純文学の公募新人文学賞。1958年(S33)~現在
asahi_book群像新人文学賞は小砂川チトさん「家庭用安心坑夫」と、平沢逸さん「点滅するものの革命」 https://t.co/hGwyB0Jlbd
mona21682人生は本当はシンプルなものでむずかしくしているのはわたしたち自身なのだ村上 龍(1952-)小説家。『限りなく透明に近いブルー』で群像新人文学賞、及び芥川龍之介賞を受賞。
asahipress_sake『群像』6月号掲載、第65回群像新人文学賞当選作(今回はダブル当選)、平沢逸さん「点滅するものの革命」。ゆっくりと読み始めて、ゆっくりと読み終えた。静かに投げかけられる日常の模様。夜の空気、草むらを漂う煙、人に作られた音楽と風の音… https://t.co/SrTwRtWSwz
jpub_news小砂川チトさん(盛岡出身)に群像新人文学賞 「家庭用安心坑夫」 - 岩手日報 https://t.co/Wq9H0PB89T
jjjumarujjjそー言えば群像新人文学賞に去年送った象のいる公園と言う小説普通に落選したけど需要あれば無料で公開します。

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